見出し画像

スクールソーシャルワーカーという人がいるんですね

こんにちは、理事長の青柳です。
9月10月は運動会シーズンですね。週末の予定を立てるのが難しい・・・

スクールソーシャルワーカーとは

文部科学省のホームページに説明がありました。つまり、子どもたちの問題行動があったりした際に、表面的ではなく背景から包括的に考え、解決策を探していくスペシャリストのようです。

北本市にも配置されている様子

うさぎっ子クラブには昔からソーシャルワーカーがいる

学童保育をやっていれば、子どもたちが問題行動を起こして対応にあたるなんてことは当然(と言ったら語弊はありますが)あります。そこで、あれはダメ、同じことはもうするな、とだけ言うのは簡単です。

うさぎっ子クラブには、スーパーバイザー(SV)と呼ばれる人がいます。保育歴何十年という超ベテランです。私が見ていつもすごいなと思うのは、日誌や報告書を見るだけで裏にある問題の可能性を察知するのです。しかも、それが実によく当たります。

私の中の、SV の金言集

「子供が問題を起こすのには必ず何か背景がある。その何かがわかるまで、根気よく話を聞いてあげるのが支援員の仕事だよ」

「親御さんが困ってどうしようもないときもある、そういう時は親子含めて支えてあげるのが支援員だよ」

スクールソーシャルワーカーならぬ、学童ソーシャルワーカーですね。
普段は「感動」という言葉すら忘れかけているような私でさえ、これらの言葉を聞いたときには心が震えました。

ところで、スクールソーシャルワーカーって機能してる?

実は、今年に入ってからまあまあ大きな事案がありました。つまり、学童内だけにはおさまらず、学校を含めた外部も関連するような事案です。

しかし、そのときにスクールソーシャルワーカーって・・・いた?
多分いなかったと思います。もし、文字通り包括的な対策を考える立場の人がいたのなら、今後の対応をどうしようとか、何らかのアプローチがあって良いはず。しかし、そういった話は全くありませんでした。

ソーシャルワーカーで話が止まっているのか?はたまたソーシャルワーカーに話しが届いていないのか?それはわかりません。しかし、私からすれば、ここで出てこなくていつ出てくるの?という感じです。

子ども子育て会議が解決の糸口となるか?

子ども子育て会議の委員になったことは先日お伝えした通りですが

いよいよ来週、初めての子ども子育て会議参加となります!
どういう会議か全く様子がわかりませんが、いつも通り空気を読まず、本件について話をしてきたいと思っています。


学童保育支援員募集中!
子どもが大好きな方の応募をお待ちしております。しかもナイスな時給 笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?