私流「休日の過ごしかた」と「買い物のしかた」
今回は、私の休日の基本的な生活スタイルについて。
私流「休日の過ごし方」
基本的に、1日1回、短時間でも外に出ないと気がすまない性格の私。特に、何かしらあるわけでもなく、何かしら買うわけでもなく、その時の気分で、その時「行きたい」と思ったところへ出かけています。
その行先が、たまに遠方だったりもします。東京都心や横浜、大阪あたりに出ることもあります。ただ、諸事情あって、この数年できてませんが…。最後に行ったのは、愛知県の渥美半島にある菜の花畑だったかな。
きょうは、名古屋・栄の中日ビルに。建て替え前も行ったことがなかったので、10年ちょっと居るのに、完全に初めてでした。新しくなってからできた、7階のテラスに行ってみたかったのです。
眺望抜群!しかし…
ちとコワかった…(汗)
本を探しに…
本来なら、これで終わるはずの外出。きょうは、いつもと違うパターンです。
「是非読みたい」と思っている本がありまして…名古屋市中心部にある本屋をいろいろ巡っておりました。
探しているのは、これ。
元フジテレビアナウンサー・渡邊渚さんのフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社・刊)。
渡邊さんは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを公表されています。そんな彼女の記す言葉から、うつ病を患う私にとっても、この著書から何か学びになりそうなことがあるかもしれない…ということで、購入を決断したというわけです。
しかし、どこの本屋に行っても、探し出すことができず…。
店内にある検索システムを使うと「在庫無し、取り寄せ対応」の文字が…。確かに、発売前から大変な話題になっているそうなので、無理もないのかもしれません。
それでも本屋で購入することに拘る
しかし、だからといって、安易にネット通販は使いません。
ネット通販の利用にあたっては、私なりにルールを決めています。
今回購入予定のものは、通販限定ではなく、お店に並ぶものなので、つぎに店頭に並ぶまで待ちます。予約は、何かといろいろ面倒なので、基本的に「予約購入」はしていません。
本に限らず、食材や生活雑貨以外のものを購入するときは、いつもこんな感じです。特に、ネット通販が主流になったことで起きている、配送上の諸問題についても考えなければいけません。
物欲のない私が何かを買うことは稀
ほんとは、欲しいものがあれば、どんなものでもどんどん購入したいと思っています。しかし、残念ながら低所得なので、そう簡単にはいきません。
それ故、欲しいと思ったものを手に取っても「いや、要らないな…」となってしまうことがほとんど。出かけても、何も買わず帰宅、消えていくお金は交通費と飲み物代のみという感じになってます。そうしていくうちに、次第に「物欲」というものがなくなってしまいました。「ある程度の生活必需品と食材があれば、それで十分」という考えかたになったのです。
今回のように、何かを買おうとすることは稀なこと。自然と「自分にとって、何かしら影響のあるもの」だけを購入するということが身についているのかもしれません。
部屋にあるものは必要最小限に
そのおかげか、部屋には、ほとんどモノがありません。
洗濯機は、近くにコインランドリーがあるので不要。
冷蔵庫は、調理を始める直前に近所のスーパーやコンビニで食材を買うので、これも不要。
掃除機も、フローリングの床のため、モップ、ほうき、ぞうきんorウェットシートがあれば十分なので不要。
家にある家電は、炊飯器と電気ケトル、ドライヤーのみ。
それだけでも、十分生活できてます。家計の節約にもつながります。今後も、それを続けていくつもりです。
そんなわけで、これが、私の基本的な生活スタイルです。