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井上真吾(いのうえしんご)【八幡東区】無所属

2025年1月26日(日)に行われる北九州市議会議員選挙に挑戦を考えている方へ、市民から集めた声を参考にアンケートを行いました。
ぜひご覧いただき投票の参考にしてください。



問1 当選後に市政で力を入れていきたい項目を下記から3つ選んでください

【選択肢】
・少子高齢化と人口減少
・産業と経済の活性化
・観光振興
・医療・福祉の充実
・環境・エネルギー
・交通インフラの整備
・防災・減災
・住民参加・行政の透明化
・住宅・居住環境
・子育て・教育
・財政の健全化
・農業・食糧
・IT技術の活用
・その他

【回答】
「少子高齢化と人口減少」
「産業と経済の再活性化」
「観光振興」

上の質問でご選択いただいた項目について具体的なお考えをご記入ください

これまで人口減少による児童生徒数が減ったことで、学校の統廃合や

問2 現在の市政についてどのようにお考えですか?

【回答】
「3」

問2の回答についてお考えがあればご記入下さい

 トップセールスをはじめ企業誘致など、対外的な活動を積極的にされていると思います。また職員の働き方改革で、1日の勤務時間を長くすることによる週休3日制の導入は、職員の声に答えるものとして評価します。
 また、昭和夏祭りなど新たな賑わいづくりで、若者グループの取り組みを応援している点は、今までの市政にはなかったことで、これからも市長と繋がりのないグループや若者団体も含めて、積極的に支援し、昭和夏祭りと変わらない行政の支援を求めるものです。
 
 一方、非常に夢のある積極的な発言や言葉が述べられる一方で、実際の政治が伴っていない点が気になるところです。これまでの政治では言葉でもいいことは言わずに、実際もしない感じでしたが、現市長は言葉ではいいことを言っているのに、実際はそれとは裏腹のことをしている点です。
 子ども真ん中で、部活動予算を削ったり、ダイバーシティ・多様性のある街で、ミッション系や仏教系の学校、民族系の朝鮮学校などの私立学校の予算を削リ、稼げる街で、広くチャンスがあるというより、コンサルなど市長に近い方や市長と縁のある個人や団体が稼いでいる印象です。

 私は武内市長とそんなに話したことはなく、いち個人としての武内さんの全てを知っている訳ではなく、偉そうに論じることはできませんが、私が市長選挙前、市長選挙後の2年間をいち候補者、市長とお付き合いする中で、あくまで主観的に感じていることは、市長をうたなくてはいけないということです。
 私の政治家として理念は、よわきを助け、つよきをくじく、任侠道です。そして私個人が北九州市で学び、大切にしていることは、義理と人情の政治です。
 その私の考えからして、現市長のやっている政治は、私の考えとは違います。この北九州の人情文化を愛し、北九州市民の情けで政治に携わる一人の政治家とし、市長の政治をとめ、変える必要性と使命を負っていると感じています。
 その理由は大きく二つあります。一つは門司港遺構の破壊、二つは朝鮮学校をはじめ補助金の削減です。
 門司港遺構は門司港レトロの街づくりに携わってこられた地元の諸先輩方や、長年遺構や歴史を研究されてきた学芸員さんや、専門家の方が、非常に価値があるとし、行政に保存を求め続けたものを、熟慮とたと言いながら、最も簡単に壊してしまいました。
 面会を求める声にも関わらず会わず、それでもやっと会えたと思ったら、翌日には一部保存と言いながら、設計変更はせずに殆どを壊してしまいました。
 散々、逃げた挙句、やっと会えたと喜ぶ、街づくりの先輩方の喜びと期待の熱が高まった頃に、一気にどん底に突き落とすような行為だと思います。
 人としてやっててはいけないことだと思います。北九州の人情の文化に反します。
 あんなレンガに価値を見出せないということでも、その遺構を大切に思い、愛している方々の思いを踏み躙ることはできないはずです。
 子どもが一生懸命作った泥団子。これを大人がただの泥で作った汚いものだと価値判断し、子どもが何よりも大切な価値のあるものと思っている泥団子を平気で踏みつけるようなものです。
 人それぞれ価値の判断は違います。だからこそ、その遺構や歴史を大切にしている方々の意見を行政は真摯に聞く必要があるのではなないでしょうか。
 ましてや、市長はこの門司港遺構を価値あるものと言われてます。だったら何故、あのようなことをしてしまったのか、理解できません。
 人が大切にしているものを、破壊する行為は、私の目指す政治とは違い、この点で成敗に値するものだと思っています。

 2点目の、キリスト系学校や仏教系学校、朝鮮学校などの補助金を大幅に削減した点です。政治家は一番得票した順で当選するという仕組みで、マジョリティーの代表です。しかし、日本国憲法では、一人一人の個人を尊重するという、マイノリティー、少数派の方の声を聞き、政治家が個人を尊重すること求めています。
 多数の意見を尊重すること当然のことですが、その多数の陰で埋もれる声なき声に応えることが、政治の原則です。補助金を削減された朝鮮学校はそれこそ、少数です。政治的に大きな力を持ってい訳ではありません。外国籍の子もいますし、選挙権を持っていない方もおられるでしょう。 
 しかし、その子どもたちは、私達の隣人です。共に暮らし、共に、より良い社会を作るために努力している仲間です。和をもって尊しとなす、にある日本の伝統からも、思想信条、宗教、国籍の違いを尊重し、共に隣人として暮らし、歩んで行くことが我が国の根本的思想であり、北九州の人情文化ではないでしょうか。
 そうし貴重な補助金を4割近くも削減するとは、日本人としてとても残念で、北九州市民の人情に救われ、支えられている一人の人間として義理を感じている者として、北九州の人情文化を護りたいと思います。
 他にも部活動で頑張る子どもたちの為に使われていた部活動備品費の全額カットや、九州大会や全国大会への派遣費用の半減など、どんなに北九州市が貧乏しても、絶対に守らなければならない予算をいとも簡単に削減したことは、恩を仇で返すようなものであり、同じ政治家とて容認することはできません。
 以上の理由から、北九州市民がこれまで大切にしてきた価値を破壊し、しかもこれらの政治が子ども真ん中として行われているこの欺瞞にたいして、天誅をもって、この政治を打ち砕くことを考えております。

問3 人口減少についてどのようにお考えですか?

【選択肢】
・減少受け入れ
・人口減少しても持続できる取り組みを行う
・人口増加の為の取り組みを行う
・回答しない

【回答】
「人口増加の為の取り組みを行う」

問3の回答についてお考えがあればご記入ください

 北九州市は住みよい街であり、今ある市街地で地域の特色を活かした街づくりで現状の住みよさを維持しながらも、一方で、ある程度土地が確保できるエリアや場所で、職場と住居を集約する新たな街をつくる再開発を行う必要があると考えます。
 福岡市で言えば、人工島の照葉地区や、千早地区の開発などがそうです。各区で一ヶ所以上、新たな新都心を作る。工場や職場、高層マンションなどの住宅、リベン施設を兼ね備えた複合的な新都心構想。
 既存の市街地では、徒歩圏内に学校やスーパー、商店街などがあるコンパクトシティになっており、それぞれの地域では、地元の祭りや文化などが育まれており、そうした学校を中心とした街並みをしっかり守り、子育てや生活しやすさをアピールし、そうした古きよき、文化を愛する方に定住してもらう。
 一方、新たしい街並みでクールに生活したい方には、新たな都心を作ることにより、新たな活力で人を惹きつける新都心構想でと、古きと新たしきを融合した街づくりによって人口増を目指せるのではないかと考えます。

①八幡南新都心(新幹線駅・北九州南駅新設と、筑豊電鉄、JR筑豊線、九州道インターの結節点による人、もの、技術の融合都市へ)
 
 八幡西区香月・楠橋地区や直方、鞍手エリアでの新都心計画。筑豊地区、田川地区、嘉麻地区、北九州地区の中心で、新幹線新駅とのJR、筑鉄、高速の乗り入れによ企業、工場、IT企業、高層マンションの集約による街づくり。
 地主さんから一定数の土地を無償提供してもらい、区画整理や再開発による土地売却益で開発資金を確保する手法。土地の価値が高まること地主さんの土地の実質的な価値を下げずに、民間開発を促す。

②八幡東区中央町地区の再開発計画

地権者の理解を得ながら、尾倉団地・区役所エリア、中央町エリアでの再開発。区役所の再配置や、交通の結接点の交通ターミナル、高層マンションの屋上にはドローン飛行場。現状の飲み屋街を保存し、古き良き昭和の街並みを保存し、高層ビル群と区役所、交通ターミナル、ドローン空港、リベン施設と、飲み屋街の複合による魅力ある八幡東区らしい街づくり

③八幡東田介護専門学校集約(アウトレットモールの駐車場に、看護・介護の専門学校の誘致、日本語学校の設置で外国からの介護人材の育成と職場の確保)

北九州市高齢化社会対応の日本一であり、東京の30年後を行っている。今後、欧米や中国、アジアでの増大する介護ニーズを担える人材を育成し、日本で学びたい外国人の方も安心して学び、働ける環境を整備する。

④黒崎駅メイト再開発

北九州が地権者から無償で土地の提供を受け、市によるメイトの解体。マンション、ホテル、ショッピング、オフィスビルの複合化による価値増大により、地権者に無償提供の土地の面積に応じた増床したフロアの提供による価値相当の弁済を行い。増加したフロアの売却や賃貸により、開発費用を捻出し、誰もが憧れるエリアを創造する。
フロアの半分はオフィスとし、海外からの誘致を中心に進める。

⑤住金跡地への企業誘致(経済特区による、中国、アメリカ、韓国のIT、インターネット企業の集積。日本や世界の政治状況に左右されない自由な開発、研究ができる拠点)

岸壁には大型ヨットやクルーズ船の寄港ができるエリアや水上飛行艇の国際飛行場の設置。住金エリアへの企業には、ここから直接、海外へ飛ぶことができる。例えば、このエリアに、アップルやファーウエイ、サムスン、ホンハイ、アマゾン、インド企業、中国企業、韓国企業などの企業の研究機関が集積し。世界一自由で開かれたIT都心。海岸にはクルーズ船や飛行艇が停泊してい。このエリアにはゲートがあり、ある程度の自治が確保され、警備は北九州市が新たに設置する北九州市警が警備する。

⑥小倉駅北口エリアへの総合IRリゾートの設置

ホテル、展示場、アリーナ、競技場、ホールなどの複合リゾート施設。完全に民間資金で開発をさせる。フェリーターミナルの設置で、釜山、上海、大連航路の設置による国際航路。

⑦東九州新幹線の設置による北九州空港口駅の設置による駅前開発

小倉から別府までのルートの中で、北九州空港口駅(JR線との乗り入れ、朽網駅か新駅設置)の設置による駅周辺への工場、住宅開発。新幹線駅から空港までは無人のタイヤ式路線車両のピストン輸送で軽量化により既存の橋を通行できる。一車線をアクセス鉄道専用にする。

⑧空港島へのショッピング、工場の新設、IR複合リゾートの設置、エアーtoシーの公共岸壁の設置、プライベートジェット駐機場。浚渫土砂により、人工島の面積拡大による、土地の有効開発。国際的な難民の一次受入所。国連管理の難民や亡命のなど、訳あって避難せざるを得ない方を受入れ、保護する施設を設置する。

⑨門司港から潮風線からのJR日豊線への接続による、新門司地域への鉄道駅設置による駅前沿線開発。新門司エリアには活用のできる土地があり、地元の開発への意欲も高い。鉄道設置で空港や日豊線への接続による利便性向上と沿線開発による鉄道敷設費用の捻出を行う。

など、ピンポイントの都市開発で人口増をはかる。

問4 旧門司駅遺構についてどのようにお考えですか?

【選択式】
・保存
・一部保存
・保存しない
・回答しない

【回答】
「保存」

問4の回答についてお考えがあればご記入ください

門司港、北九州市を世界的な都市とするためにも、ユネスコの諮問機関が価値ある認めている遺跡を守り、保存することは、本市の都市ブランド創造にも大いに貢献すると考えます。

問5 高齢者の移動手段についてどのようにお考えですか?

【選択肢】
・充実している
・不十分
・回答しない

【回答】
「不十分」

問5の回答についてお考えがあればご記入ください

 特に、山坂のエリアに多くの高齢者の方がお住まいです。しかし、道路も狭く、坂も急なのでバスはおろか、タクシーの移動も困難です。
 しかし、住めば都で、多くの方は住み慣れたこの土地から離れることには抵抗があります。この場所で住み続けられ、宅地としての価値を上げ、後世に残すためにも、広い道路の整備は必要です。空き地などは無償提供してもらい、または土地を一部提供してもらい、道路を整備し、狭い宅地を、複数まとめ、リゾート地のような価値を高めて販売する。
 無人バスや、ドローン飛行場の整備で、山坂でも憧れて住み続けられるような高台の閑静な住宅地への整備するなど、駅前に住もうが、山に住もうが、港に住もうが、どこにいても、安心して住み続けられる環境を整備する

問6 学校給食の無償化についてどのようにお考えですか?

【選択肢】
・無償化すべき
・無償化には反対
・回答しない

【回答】
「無償化すべき」

問6の回答についてお考えがあればご記入ください

本来は国において、全国一律で進めるべきであると考えますが、本市においても、財源の許す範囲で、2子以降無料とか、現状の就学援助の範囲を少し広げた世帯も独自に無料にするなど、一歩一歩、無償化に向けて努力していく必要があると考えます。

問7 議員報酬についてどのようにお考えですか?

【選択肢】
・多い
・ちょうどよい
・少ない
・回答しない

【回答】
「少ない」

問7の回答についてお考えがあればご記入ください

 議員報酬は議員とその家族のみ生活する為のものではなありません。私の生活だけを考えるならば、今の議員報酬では十分すぎるでしょう。しかし議員という役割を考える時、議員は政治の最後の砦であること理解する必要があります。
 8,000人の職員を抱える市長と違い、議員はほぼ一人で、市民の声に答えねばなりません。行政ができない、しない相談、民間ができない、しない相談でも、それを解決することが地域のためであるならば、それは議員がしないで誰がやるのでしょうか。
 私に寄せられた700件ほどの相談のうち、子どもの通学路にかんする相談や、公共施設や市有地に関することh、行政の方のお力で解決することができましたが、空き家再生や、空き店舗対策などは、行政でも民間でも難しい問題です。また放置された空き家や土地などの草刈りや木の剪定などは、行政でもできません。
 またパワハラなどの職場でのトラブルや、精神病院からの退院を求める声、ワクチンの健康被害で医者から診断書を書いてもらえない、外国人留学生住まいの問題など、行政や弁護士でも対応困難な相談も議員のところには様々寄せられます。
 当然、努力しても解決が困難なケースもありますが、できることはなんとかしたいと多くの議員は考えています。私も先輩議員のその後ろ姿を見て学び、私にできることがあればと取り組んできました。
 草刈機は2台もってますし、チェンソーもあります。草刈りやゴミ出しで使用頻度の高い軽トラも所有しています。これまで、困難を抱えた方を受け入れ、自立まで共同生活をしたこともあります。自宅はフリースクールの様に座敷は解放してますし、地元のNPOの求めで、高齢者の方の居場所にすることで了解しています。
 家庭菜園をされている方が高齢で土地を手放し、求めに応じて、その畑を引き継いだりと、ただ自分の生活だけでなく、何かしと出費などがあるものです。私は議員になる前はクレーンの運転手で、税引きで月20万円ほどの収入でしたが、今は税引きで60万円ほどの収入ですが、正直支出が多く、今でも借金払いなどで、私自身の生活は余裕があるというものではありません。貯蓄も殆どない中で、活動をしています。
 しかし、地域の求めに対して、お金を理由に断ったことはありません。家のない方には部屋を、仕事のない方には仕事を、私にできることで対応してきました。
 議員の仕事を議会活動や、行政のチェック、行政情報の広報といったことであるならば、議員報酬イコール議員家族の生活費ということでしょうが、議員という仕事は、多種多様で、一概に範囲を決めれるものではありません。
 議員に議会質問と行政のチェックだけの仕事を求めるなら、削減でいいでしょうが、様々な地域課題がある北九州市に置いて、より幅広い仕事を求めるならば、それなりの活動費用を保証する必要があると思います。
 なので、一概に削減は改革。現状維持は改革に反する。引き上げはバカなやつという、画一的な対立論を煽る論調には私は反対です。バカと言われた方がましで、あらゆる誹謗中傷や妨害を跳ね退け、議員が命懸けで活動しているということからしても、現状の報酬は妥当であると考えます。

問8 議員定数についてどう考えますか?

【選択肢】
・多い
・ちょうどよい
・少ない
・回答しない

【回答】
「少ない」

問8の回答についてお考えがあればご記入ください

 8,000人の職員を有し、行政のあらゆる権限を持つ市長に対するものとしての議会。その議会を構成する議員57人は、100万市民の拠り所です。全ての市民の願いや相談を市長や行政が全て受け止め、対応できるならば、議員は必要ないかもしれませんが、現状の行政機関だけでは、全ての市民のニーズに対応するのは困難です。
 議員一人一人が、それぞれの世代、階層、業界の意見を聞いて、行政に繋ぎ、解決策をねるものです。
 議員が一人増えれば、それだけ市民の声が議会や行政に届くし、議員が一人減れば、それだけ消される市民の声があるのだと思います。
 権力を持つ市長に近しい議員が議員報酬削減を訴えるということは、邪魔な議員を減らしたいという独裁への布石に他なりません。
 また一部、市民や議員の中にある、議員定数削減・報酬削減イコール議会改革だとする論調は、物事の本質から目を逸らさせようとするものであり、私達議員は、民主主義社会における議員の役割を大いに語り、市民の理解を求める。または、その必要性を理解して頂ける活動を展開する必要があると考えます。

問9 北九州市をどんな街にしたいですか?

思想信条や宗教、国籍の違いを超えて、誰もがチャレンジで来て、それを行政が応援し、自由で開かれた楽しさ溢れる義理と人情の街へ

問10 (現職の方への質問です)任期中に力を入れて取り組んだ具体事例を教えて下さい

日々寄せられる市民の皆さんからの相談に応える活動。4年で700件の意見を伺いました。対応が難しいこともありますが、私にできることはなんでもチャレンジする覚悟です。

問11 北九州市の魅力と強みをどう活かしたら良いと思いますか?

 強みは、よそ者を受け入れる土壌。人情の文化です。そして、花と龍や、無法松の一生にあるような、人情や任侠の息づく文化です。
 私はいわゆるよそ者でしたが、この街で議員になり、党の議員を引退後も再び、市議として復活しました。政治家としての私を育てたのは、この八幡であり北九州です。
 私のこの政治家としてオリジナリティは、まさにメイドイン北九州です。
 そして、私はこの北九州の政治的な理念が、これからの日本と世界の政治を動かすのに大きな力を発揮すると確信しています。
 このオンリーワンな北九州の人情文化を活かした街を作っていくことが必要かと思います。

問12 今の議会の運営について課題だと思われることがあれば教えて下さい。

政党でない、無所属の議員が増えていく中で、政党間議論を前提にした今の議会運営は限界にきている思います。一人会派でも、政党の議員と同様の発言の機会や、議会運営、政府への陳情、友好都市交流、課題解決の特別委員会への参加など、市民から付託を受けた議員として、少数でも大いに働けるプラットフォームや仕組みを整えることが必要だと思います。

問13 北九州市の財政状況は厳しいと言われていますが、それについてどのようにお考えですか?また必要な対策は何だと思いますか?

 他の大都市と比べて自由な資金がないのかもしれませんが、破綻するよう状況でありません。問題なのは、これまでもそうされて来ましたが、財政が厳しいという理由で市民サービスの切り捨てや、学校の統廃合、利用料の引き上げなど、市民の痛みへの理由にされることです。
 今回も、草刈り費用の削減や、子ども予算の削減、私立学校への支援など、ありとあらゆる予算が削減されましたが、大企業への誘致補助金は数億円規模と、大盤振る舞いです。北九州市の予算と同じほどの売り上げがあり、何百億円の利益を出している企業に数億円の補助金が必要でしょうか。
 北九州市を安売りする必要ありません。企業側もメリットを持って本市へ進出しているのです。こども達の予算を削ってまで、資金援助する必要はありません。彼らはしっかりと稼いでいるのです。当然、本市を選んでくれた企業様が益々発展し、商売繁盛になるようにしっかりと支援することは必要です。 
 ですが、市民から引き剥がした金を渡すのは違う。むしろ、金ではない、もっと価値のあるオンリーワンな支援で恩に報いることが必要です。
 基本思想はよわきを助け、つよきをくじく、から派生して、よわき助け、つよきも励ます。稼げる方は、バンバン稼いで、今は稼げない方はしっかり応援し、稼ぎたくなったら、バンバン稼いで、過去の自分、未来のある人を応援する。
 まさに義理と人情の北九州市政です。地域か受けた恩は、この街の誰かに返す。
 私もこのまちで受けた御恩は、この街で返す。
 こういう市政が必要だと思います。

ご自身のホームページ等がございましたらリンクを貼ってください


2025年1月26日(日)に行われる北九州市議会議員選挙を盛り上げるために有志の市民が集まり活動を行っています。選挙のとき誰に投票していいかわからないという声があります。どんな方がどんな思いで挑戦をしようとしているのか、アンケートを通じてひとりでも多くの北九州市民に知ってもらいたいという思いで記事を配信しています。この機会に候補予定者のことを知っていただき選挙へ足を運んでいただければ幸いです。

北九州市議会議員選挙を盛り上げる会2025

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