のらねこ日記いきもの編カルガモ
梅雨も明けていないのに、連日の猛暑ですが、毎週通っているジムの近くの公園に2羽のカルガモさんがいました。
そこはタワマンが立ち並ぶ、みなとみらい地区にある小さな公園で、噴水などの水場はありません。
ツガイなのか、2羽のカルガモさんは木陰の草むらに座っていました。
いつもなら、そこはハトさんたちのポジションなので
『なんで、こんなところにカモ?』と驚きました。
でも1週間前にここらを歩いていた時に、公園の方へ飛んで行こうとして、手前の道路で車にビビって引き返して行ったカモさんを目撃していました。
その時は
『こっちは水場がないよ、河へお帰り!』と、思ったのですが
木陰で休んでいるカモさんたちを見て
『そうか!水の上でも直射日光が暑いんだ』と気がつきました。
確かに近くに河は、海に面していて、河岸はコンクリートです。
『わざわざ、こんなところまで涼みにきたんだね。もっと上流の川だったら、涼しいところもあったのだろうに』とカモさんたちに同情してしまいました。
最近の酷暑は、人も、いきものも、生きづらいです。