「日の呼吸」の”恐ろしさ”
何度か記事を投稿してきましたが、皆様からのとても嬉しい反応を頂戴しまして、大変感謝を申し上げます。今回は、「鬼滅の刃」という作品が作られた核心に迫るお話をさせていただきます。この謎を解くキーワードは、「呼吸」です。そもそも「呼吸」とは何なのか? 「日の呼吸」は、何故、「最強の呼吸」と呼ばれるのか? そして、竈門炭治郎が、「日の呼吸」と「水の呼吸」の両方を使うという作品のストーリ―に秘められた驚くべき秘密(暗号)を解読していきます。今回の内容は、本稿の単独でも十分に楽しくお読みいただける内容になっていますが、拙著「鬼滅の暗号」をお読みいただいてから本稿をお読みいただいた方が、より皆様の「確信」が深まる部分はあるかも知れません。また、大変に申し訳ございませんが、刺激が強い内容の為、本稿は有料記事とさせていただきます。内容的にも、かなり濃い内容になっています。
ここから先は
4,467字
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?