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天邪鬼を演じる

 皆様、お疲れ様でございます。皆様もお気付きの通り、我々庶民は今、「奴ら」から大きな攻撃を受けている訳ですが、筆者は、彼らの攻撃の「特徴」は、我々庶民を「自爆」させる事にあると考えています。法治国家では、あからさま法令違反は難しいですからね。例の「お注射」しかりです(自己責任の治験)。ご丁寧な事に、この「お注射」がもたらす疾患にも「身体の自爆」の様な自己免疫疾患系の疾患があるとも言われています。

 世の中には、「天邪鬼」な人ってたまにいますよね。我々の身の回りにいる「天邪鬼」の方は、実際問題として厄介な所もあるのですが、「考え方」としては非常に有益です。普段当たり前と思っている事を、一旦別の角度から見て疑ってみる事によって、新しい発見に繫がる事もあります。ただ、我々自身が、「天邪鬼」自体に完全になってしまえば、それもまた、日常が回らなくなる「混迷」の世界に入り込んでしまう事は自明です。ですから、大切なのは、飽く迄も「演じる」というスタンスだと思います。

 今、世界各国の政府が我々庶民の利益に反する異常な法案を強行していますよね。しかし、良く考えてみると、政治家というのは、我々庶民の鼻先に美味しそうな「人参」をぶら下げて自分達の都合の良い方向に誘導する事によって利益を得てきた筈です。いわゆる「衆愚政治」という奴ですね。しかし、今、世界各国の政府は、そのやり方とは「逆の方法」をとっている様に見えます。これによって、フランスなどでは、大きな暴動に発展している模様ですね。しかし、この暴動、色々な情報ソースをあたってみますと、大きなトラックで運ばれてきた「兵隊さん(笑)」が、街中に放たれる様子が撮影されている等、「奴ら」の得意芸「自作自演」の匂いを強く感じます。

 要するに、今回は、「これ」「奴ら」「誘導したい方向」だと言う事ですね。日本でも、電車内で犯行の目的の良く分からないような奇妙な事件が「不思議な事に(笑)」立て続けに起こって、電車の車両に「防犯カメラ」という名目の「監視カメラ」の設置が義務づけられてしまいましたね。


 「ショックドクトリン」という言葉がありますが、これは、我々庶民の「恐怖心」「怒り」に繫がる様な「事件(笑)?」や状況を利用して、それを煽り、「奴らにとって都合の良い方向」に社会を「誘導」する手法を意味します。典型的には、米国の「911事件」や、それに続く「イラク戦争」などでも見られました。

 筆者は、今般の「お注射」には、これと同様の目的も含まれていたのだろうと考えています(※それだけでも無いと思っています)。ある一定の割合の人間に、短期的に目に見える害を与え、それに対する政府の対応や報道に「不信感」を抱かせ、過激な暴動の「発生(笑)?」を理由づける。そして、それを口実にして、社会主義的な「監視」「政府の権限の強化」に繋げるという事ですね。これは、筆者の以前の記事にも書きましたが、そもそも「お注射」は、庶民の「蒙昧度」を測るテストとしての側面もあったのだろうと思いますが、こういう「目的」も含まれているという訳ですね。「奴ら」は、頭が良いですから、当然、「一粒で何度も美味しい方法」を考えるのです。

 これが余りにも「あからさま」だと、庶民にバレてしまい、逆に自分達を追い詰めてしまう結果になりかねない為、庶民の「洗脳度」に応じて、絶妙な塩梅で押し引きが行われる事になるのでしょうね。しかし、筆者は、この手法はかなり「欧米的」な手法であって、「奴ら」の想定を超える「蒙昧度」の日本の庶民には、余り効果が無いのではないかとも思っています。いまだに「大本営発表」を信じる人も多い我々日本の庶民の実力を舐めてはいけません(皮肉です)。日本の場合は、「大本営発表作戦」で押し切った方が有効なのかも知れませんね。特殊ケースとして。しかし、この手法を見ても、「奴ら」の正体が「日本政府」などでは無く、どういう「筋」の人達なのか察しがつきますよね。

 筆者は、日本の政府が打ち出してくる民主主義を破壊するような異常な法案には断固反対する必要があると考える一方で、我々庶民が暮らす基盤となっている各種の「インフラや行政機構」は、「絶対に守るべき」と考えています。勿論、将来的に人事面での大幅な見直し等は不可欠になってくるでしょう。しかし、こうした「インフラや行政機構」を物理的に攻撃するという「方向違いな攻撃」は、「奴ら」の思惑通りの結果に繫がるだけでしょう。更なる「社会主義化」という「煮え湯」を飲まされる事になると思います。

 我々日本の庶民に今必要なのは、「奴ら」の狙いを想像し、「天邪鬼を演じる」という事なのではないでしょうか。筆者は、「ワンパンマン」というアニメが好きなのですが、この動画 ↓ が参考になると思います。


「鬼滅の刃」「柱稽古編」「天邪鬼」「ワンパンマン」


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