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SEからシステムコンサルタントになったときの心構え
はじめに
最近、SEからシステムコンサルになる人が増えています。
理由は当然、コンサルティングファームが採用を増やしており、それに伴いSEからシステムコンサルになる人が増えているから。
ですが、、、正直活躍できるといえる人は一握りなのも事実。
システムコンサルはSEとは本来は異なるものなのですが、正直そこの部分を理解できている人が少ないからです。
「今までとやっていた仕事は変わらないはずだから、ここでも自分はできるはずだ!」という考え方は危険です。
(もちろんこれでできる人もいますが、一部です。)
できれば、全く違うもの、仕事だと思って新たな仕事に取り組んでください。
違いとは?
SEの場合、顧客からの要件をシステム化することが仕事です。
(すみません、言いすぎですかね?そうでない人も多いことは知っていますが、こういった人が多いのも事実だと思ってます。)
「お客さんが決めてくれないから仕方ない」
「そんな要件聞いていない」
こんな言い訳よくしていませんか?
これ、コンサルティングファームでやったら高い確率で怒られます。
いや、最近はパワハラなんかも厳しいので、言ってくれないことすらありますね。単純に評価が下がるだけ。
わー怖い。
なんでこんなことが起こるのかと言うと、考えの根本が異なるからです。
ITコンサルにとって求められるのは要望をヒアリングしてシステムを作ることではありません。
考え方(心構え)
システムコンサルタントになるからには、お客様が抱えている課題から逃げないようにしてください。
個人的にはシステムコンサルタントになったからには、自分が提案するシステムこそ最も優れたシステムだという自信をもつ必要があると思ってます。
そのためにまず課題を洗い出し、それに対応する・解決するシステムを作る必要がありますよね?
もちろん勝手にシステムを作ることはできないので、最終的には顧客に決定いただく必要があります。でもそれはあくまでも最終決定ぐらいに思っておいたほうがいいです。
携わったシステムの責任は自分にあると思っておく心構えが必要です。
最後に
特にコンサルティングファームでこういった心構えから教えてくれる人はまぁいません。教えてくれる人もいますが、本当に貴重です。
もし、そういった心構えから教えてくれる人がいたら、飲みにでも連れて行って、色々教えてもらうことをオススメします。
ま、そういう人は口うるさいので、飲みに行くとメンドクサイことがあるのも事実なので、そこらへんは臨機応変にどうぞ笑。
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