12th Genereshon Kitajuzaemon's “Green Tea Therapy”抹茶は、うつ病、自閉症の方に手助けができるのか?”YES”
日本生物学的精神医学会誌
うつ病患者における栄養学的異常
功刀 浩, 古賀 賀恵, 小川 眞太郎
喜多重左衛門の考える健康法
近年アメリカでのマクガバンレポートを皮切りに、栄養学が脚光を浴びました。アメリカ人に覆い心臓病や、がんに対する悪い仕業の追及から、油が悪者とされてきました。現在は、その隠された情報から、健康な油を積極的に取り入れることにより、美肌効果、脂肪燃焼効果などが言われています。
腸サイエンスの時代
生活習慣と関係が深いうつ病、予防につながる栄養素は……
国立精神・神経医療研究センター 功刀浩さんインタビュー(下)
うつ病は生活習慣病の1つ
うつ病の治療は、食生活をはじめとした生活指導が重要だと思っています。うつ病の治療は、「休息」「環境調整(ストレスや発症の誘因となったきっかけをとり除く)」「心理療法(認知行動療法など)」「抗うつ薬などの生物学的治療(重症の場合は通電療法を実施)」の四つが柱になりますが、私は「食生活などの生活指導」を加えた5本柱で治療しています。
21世紀に入ったころからうつ病と生活習慣の関連について盛んに研究されるようになり、うつ病も生活習慣病の一つであるという考え方が広まってきました。食事に関してはバランスのとれた食事をしているほうが、うつ病になりにくいという報告が多くあります。バランスのいい食事とは、例えば野菜、果物、大豆製品、きのこ類、緑茶などを多く摂取する食事です。
現代日本では、食の問題が三つあります。一つはエネルギーの過剰摂取による肥満の問題、二つ目が製品化された食品が増えたことによる栄養不足、三つ目が極端なダイエットによるエネルギー・栄養不足です。製品化された食品の場合、エネルギーを摂取することはできますが、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素は不足しやすいのです。こうした食の問題から、さまざまな生活習慣病が発症すると考えられますが、うつ病もその一つです。
日本の食事習慣、生活習慣は変化しました。でも、日本は長寿国です。
日本が長寿国とよく言われる要件としては
・医療レベルが高い。
・国民皆保険制度で医療費が比較的安く、病院にかかりやすい。
・健康意識が高く、人間ドックなどの検診の受診機会が多い。
・伝統的な食文化
先進諸国の中で脂肪摂取量が、とび抜けて少ない。
魚介類摂取量が多い。
豆腐や納豆などを含む野菜摂取量が多い。
日本食は種類、調理法(なま、焼く、煮る、蒸す、炒めるなど)が多彩で、栄養バランスに富んでいる。
・糖分摂取量が少ない。
健康長寿できているのでしょうか⁈。
生活習慣と関係が深いうつ病、予防につながる栄養素は……
国立精神・神経医療研究センター 功刀浩先生からは、野菜のビタミン、ミネラル、食物繊維等の栄養素を挙げられています。
喜多重左衛門は茶の分野でお答えをします。
お茶をイメージするときには、植物である「チャ」は、1887年植物学者クンツにより学名「カメリア・シネンシス(Camellia sinensis (L.) O.Kuntze)」と命名された、ツバキ科ツバキ属の永年性の常緑樹でることが条件です。紅茶、ウーロン茶、日本緑茶はすべてカメリア・シネンシスからできています。
製造法には、
発酵しているのか、いないのかという分類があります。
日本茶には、一般的に飲まれている煎茶があります。ココでは、より多くの効能物質が摂取できるお茶(抹茶)を紹介します。
茶殻には、茶の栄養素がまだ多く含まれいます。よって、茶の栄養素を獲得するには、茶を粉末状態にすることです。ですから、100%茶の葉っぱを微粉末にすることです。
ただし、難点があります。多量の抹茶を飲むと、同時にカフェインが多量に摂取するからです。いくら緑茶には、テアニンというリラックス効果の物質が含まれていても、カフェインに弱い人がおられます。睡眠が悪くなれば、摂取過剰となります。
喜多重左衛門は、
カナダ栄養学や生活習慣から、科学的に日本緑茶を解析しました。
味のことだけを見れば、新茶の一番茶が最もおいしいです。しかし、カテキン、ポリサッカライドの有効成分含有量の多い季節を割り出すと、秋冬の季節のお茶が良いです。そして、カフェインも最も低い時期になるのです。カフェインの味は、非常に苦味があります。なので、OMGT BEYOND MATCHAの特徴は、カフェインが少なく、カテキンが多く、苦みが少なく飲みやすいという特徴があります。
そして何より、抹茶革命を起こしました。