見出し画像

敗血症にかかりました

私は敗血症で死にかけた経験があります。


【渡辺徹さんのご冥福をお祈りします。11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され、入院していた。その後、敗血症と診断され、治療を受けていたが、回復しなかったという。】
 

見えない細菌やウイルスは考え過ぎると恐怖でしかありません。ただ、日常茶飯事の食には気を付けておきましょう。



私は、2013年末近くにひどい風邪をひきました。せき込みが激しく肺炎を起こしていたので、クリニックで咳止めのシロップを処方されました。たくさん飲み過ぎたので、排尿困難になりました。膀胱がパンパンになっているのに、排尿ができませんでした。夜中にトイレに行こうとした際にふらつきがありました。そしてなんと、狭いトイレに、倒れこみました。私には、左上肢下肢に障害がありますので、起き上がり、トイレから脱出することができませんでした。季節は、2月2日でした。気温は非常に低く身震いするほどでしたが、大声を出しても、外には聞こえません。私は、ヘルパーさんの援助を受けていますので、その時に気づいてもらうしかないと思いました。ただし、36時間後になります。よく冬山での遭難で眠れば、体温低下で死に至ることがあるようなので、寝ずにいました。ようやくヘルパーさんの来る時が来ました。大声をあげて、ドアの外で、「あけてください」というヘルパーさんに聞こえるようにありったけの大声を上げました。救急隊が、来てくれて、窓ガラスを破り救助されました。その時にふと自分の足を見ると、ニシキ蛇のうろこの文様のようになっていました。そして、病院に救急配送されました。診断は、敗血症でした。医者は、「すぐに身うちの人を呼んでください。この病気は、死に至る確率の高い病気です」といわれました。抗生物質が効かなければ、それは、すぐに現実になりますといわれました。」ブドウ球菌が体内に潜入したようでした。ですから、体の隅々まで、けがを負っていないか調べられました。 私の思い当たることは、排尿困難になった折にカテーテルを挿入していました。これしか考えられませんでした。私の食生活は、おおよそベジタリアン食です。そして、私にとっての秘薬、宇治緑茶でした。特に抹茶です。 その時の治療した抗生物質は私の体に合い見事にウイルスが治療毎に減菌して、規定通りの2週間続けました。こんな記憶が蘇りました。

見えない細菌やウイルスは考え過ぎると恐怖でしかありません。ただ、日常茶飯事の食には気を付けておきましょう。

宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。