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ケルセチンは医学会では「老化ストップ成分」と呼ばれているそうです。https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=75709/episodeID=1231773/「名医とつながる!たけしの家庭の医学」 2019年1月22日(火)放送内容
ケラセチンを効果的に摂取するのには、【緑茶】です。
ケルセチンはフラボノイド、ポリフェノールの一種で、主にタマネギなどの野菜に多く含まれている成分です。 血流を改善する効果や動脈硬化を予防する効果などで知られています。2014/05/13
緑茶のケルセチンは、その抗酸化作用の高さで、血管を保護して血液をサラサラにする働きを持ちます。血流を改善し動脈硬化や高血圧の予防、血糖値を下げるという働きもあります。ポリフェノールの一種である「ケルセチン配糖体」は、お茶に溶け出していただくことで、野菜でいただくよりも細胞への吸収率がはるかに高く効果的です。野菜スープに溶け出した成分をいただくことも効果的です。
抗酸化作用のサプリメントは必要ありません。緑茶を一日3杯以上飲むことにより、医学的な結果がもたらされることが、たけしの家庭医学で紹介されました
ケルセチンは医学会では「老化ストップ成分」と呼ばれているそうです。
実験結果
マウスにケルセチンを投与したところ寿命がおよそ1.4倍伸びた
サビのたまった老化した細胞はしつこく生き残っていますが、ケルセチンで減らすことができます。しかし正常な細胞は殺しません。
ケルセチンの効果 (マウスでの研究結果)
⭐️ 硬くなった血管が柔らかくなった
⭐️ 心臓の働き改善
⭐️ 認知症改善
⭐️ 肺の病気改善
ケルセチンを含む食材
野菜:玉ねぎ、ピーマン、アスパラガス、サニーレタス
(植物由来のポリフェノールが豊富)
果物:りんご、イチゴ
老化を止めるのに必要なケルセチンの1日に必要な量は?
南野先生: 一日100mgです。(1gの10分の1です。)
ケルセチンが100mgを摂るにはどのくらいの量を食べればよいか?
レタス 14玉分
ピーマン 30個分
この量はたくさんすぎて食べきれません。そこでお茶を上手く利用してケルセチンが効率よくとる方法があります。
ケルセチンが多く含まれる飲み物
煎茶、ウーロン茶、紅茶
⭐️ 1日約40gの茶葉を使用した場合、約100mgのケルセチンを摂取できます。
抗酸化とは?
野菜の足りない食生活も体のサビをためます。思い立って、三日坊主で終わるものではありません。できるだけ抗酸化力のある食品を摂取しましょう。病気になれば病院で薬を処方してもらえばよいものではありません。私たちの体は酸素を利用してエネルギーを作りだしていますが、酸素を利用すると同時に活性酸素は常に体内で生じています。この活性酸素が私たちの細胞を傷つけ、被害をもたらしています。活性酸素は老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となります。
お顔にしわ、シミが出る。糖尿病。癌を患いたくなければ、日ごろの食生活を考えてみましょう。人間は身体では自分の身体では作れない、ビタミンやミネラル等を補給することが必要です。それには、腐ったものよりは、新鮮なもの、栄養価の豊富なものを楽しく食しましょう。また、飲みましょう。
私は、難病を持ち合わせていたので、その病気の克服からそのことに気づくことができました。生活習慣に、自分の天職である日本緑茶を積極的に取り入れています。研究の結果、抹茶をペーストにしたことで、使いやすく、自由自在に応用ができて、楽しんで、免疫力を高め、ドーパミンも豊富に作り出しているようです。また、抹茶の効能研究が進んでいます。だけれども、薬ではありません。喜多重左衛門
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