見出し画像

私がnoteをはじめたきっかけ

開いてくださりありがとうございます!
今回は私が2024年7月から、ぬるっとはじめたnoteについて、はじめた経緯を書いていこうと思います。


「書く」こと

私にとって「書く」ことは文章ではなく、小1~中3まで習っていたお習字でした。
作文は小学校から苦手で、読書感想文は何を書いたからいいか分からなく、かなり苦戦した記憶があります。
先生に褒められた子の作文を読んでみると、こんなにスラスラ文章が書けるなんてすごいなと感心していましたし、高校に入ってからも、このVTRを見て感想を書いてくださいという授業が本当に嫌で、ほんの数行絞り出して書いて、やり過ごしていました。

きっかけ

きっかけは、「いしかわゆき」さんの本「書く習慣」を読んだこと。
今まで「書く」ことは特別なことで、「小説家」「ライター」など「書く」ことを仕事にできる文才がある人がやることと思っていた私は読んでみて、「書く」ことへのハードルがだいぶ下がった。
私も書いてみたいと思った。
印象的だったのが、

「自分語りをするために書いていい。」

それまでSNSは X もやっていなかった自分は、有名人でもない私が書いて誰が読むんだろう、、、?という思いからはじめることもなく、「発信する」ということにも興味がなかった。
でも、自分語りしてもいいじゃん!と何か許された気持ちになった。

「自分にとっての日常は、誰かの非日常」

自分が書いた文章が誰かの少しの力や癒しになっていたらと、、、私に発信する背中を押してくれた。

友人の文集

忘れられない文章で思い出すは、小学校3、4年生の友人の文集。
自分は何を書いたか忘れてしまったが、何十年と読み返していないのに、友人のは印象に残っている。
他のみんなは、運動会、遠足、将来の夢など書くなか、友人は見学したマラソン大会の事を書いていた。
書き出しから引き込まれる文章で、毎年1位をとっている〇〇ちゃんのゴールを見ていたその時の感情を書いたものだったが、
私だったらこんなこと書いたら、〇〇ちゃんや他の子がどう思うかを考えてしまい、絶対に書けない。
思ったことを素直に、そしてクスっと笑えるような文章で、これを小学校3、4年生の子が書いたかと思うと今でもすごいなと感心している。

これから

「いしかわ ゆき」さんの「書く習慣」を読んだのが2年前。
腰の重い私は、ようやく今「note」を始める。
友人のような文章が書けるのはまだ先になりますが、細々でも続けていけたらと思っています。

お付き合いいただきありがとうございました!
残暑が厳しいですが、無理せずにお互い体を労わりましょう~^^;

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?