フレームビルダーの私が自転車を買いますーその②
私が自転車を買うと騒いでいたのが2020年なので、その時のタイトルを引き継ぐというのはどうかと思うのですが、世間は「オリンピック東京2020」と言い切っているので私もしれ~っと続けてしまいましょう。
当初思い描いていたのと方向性が変わったので、サブタイトルとして
私が自転車に求めたのは何だったのか?
三つ子の魂百まで持たなかった②
です。
さて、無事納車されたスペシャライズドvado。
複数モデルがあるのですが、私が買ったのは4.0EQというものです。
フロントサスがあるのが5.0、リヤキャリアや泥除けが装着されているのがEQなので、フロントサスなし、リヤキャリア泥除け付きモデルとなります。
今までと大きく違うのは、取扱説明書を読むという作業が最初にある、ということです。
家電だねぇ…。
これは何が足されたり引かれたりするんだ?
あ~アシストか。
こっちのレベルゲージはエラーサインも兼ねているのか。
エラー…。
怖いな、一生見たくないな。
アシストしないe-bikeなんてただの鉄の塊だよね~。
あ、これはアルミか。
ペダルは踏みやすそうな上に安っぽくなくてイイ感じかも。
スタンドもいいぞ。
でも店長さんの話だと定期的に緩むらしい。
気づかずグキッといって自転車倒れたらショック大きいな~。
気を付けよう…って、なんでそんななの~、スペシャさんよう。
おお~!コンセントですよ!
私の自転車人生でフレームに電極をさす日がくるなんて!
スイッチオン!
イエ~イ、カモーン!
テンションが上がります。
え?ライト?
スイッチ入れるとライトも連動で点くのか…。
バイクみたいだな。
馴れないと恥ずかしいと感じるユーザーもいるんじゃないかなぁ、これ。
さて、自転車のスイッチは入りましたが、私のやる気スイッチが切れたので今日はここまで。
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