「1000人ROCK」と「Rockin'1000」の違い
DAY 14
群馬県渋川市の伊香保グリーン牧場
普段は静かでのどかな牧場です。
この大自然の広大な場所で
2017年から毎年開催されているあるイベント
があります。
『1000人 ROCK FES. GUNMA』
ヴォーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマー
を合計1,000人集めて
同じ曲を同時に演奏するという
参加型超大型バンド演奏イベントです。
2017年初めてそのイベントの開催を知ったとき
そんな楽しいイベント参加しないわけにはいかない😊
ということで、
遠路はるばる金沢から群馬まで
1人行ってきました。
BOØWYの曲ということで
私も含めてBOØWYキチガイの様な方だらけで
それはそれは楽しい場でした。
ファンミーティングの様な位置付け
でもあったかもしれません。
このイベントは渋川青年会議所が
企画・運営しているのですが、
参考にした本家のイベントがあります。
それがコチラの2015年にイタリアで開催された
「Rokin' 1000」
とにかくスゴい!
1000人という規模は同じはずなのに、
桁違いの完成度の高さ!!
そんな中、日本の1000人ROCKも
毎年恒例イベントとして
続いています。
第1回(2017年)、第2回(2018年)、第3回(2019年)
と開催してきて、
第4回(2020年)はコロナ禍で残念ながら中止😭
でも、WEB SESSIONとして、
それぞれが演奏動画を撮影して
それを編集でまとめて一曲にするという
工夫も素晴らしいです!
コロナ禍におけるイベント開催の解の一つですね。
中止ではなく、何か工夫して出来ることがないかと
考える事は本当に大切だと思います。
そして、それを実現出来たらもっと素晴らしいですよね😊
今年2021年も同様にWEB SESSIONで
参加者募集しているのでエントリーしなきゃ!
7/31が締め切り😅
P.S.
本家イタリアの「Rockin' 1000」ですが、
やはり、スケールが違ってました。
日本の1~2曲を1000人で演奏するというイベント
という考え方(概念)ではなく、
「Rockin' 1000」というバンドという考え方です。
2019年にフランスの巨大スタジアムで
アリーナ席:1000人の演奏者
スタンド席:観客
という形でバンドとしてライブをやってました。
しかも、19曲も😲。
(↑ 19曲のセットリストはコチラのサイトにあります)
本当にスケールが違いすぎで...
どちらが正解というわけではないですが、
「1000人で同時に演奏する」という同じことを
・イベントと考えるか
・バンドと考えるか
という視点の違いで進むべき路線も変わってくるなぁと
感じました😊
何かイベント活動でもビジネス事業でも
方針やビジョンなど方向性を決めることって大事ですよね。
今日はこの辺りで!
今後もマーケティングに関連する投稿を書いていきますので、
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