サロメ
文学の森の課題作ということでオスカー ワイルドの戯曲『サロメ』を読んだところ、これがどういう風に舞台になるのか気になったので、折よく上演中の無名塾による舞台を観てきました。
僕が読んだ平野啓一郎訳は、これまで妖艶な女性として描かれていたサロメを、一人の少女として訳したことが特徴らしく、読んでいると確かにそういう印象で読み終えます。
ところがこの無名塾の舞台は、その印象以上に少女で、手足をバタバタとしながら駄々をこねるようなところもあり、とても驚きました、それも、せりふはそのままで!
その他にも色々感想はあるのだけど、書いているといつまでも記事を公開できないのでそれだけ言って終わります。文学の森の人は、ライブ配信後の感想の時にでも話しましょう!
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