徒然草から学ぶ「あなたの金運が相殺されている理由」
キタガワ流 金運アップ講座 1
索 引
赤舌日といふ事
吉日か凶日か
吉凶は人によりて日によらず
凶を避ける
運気を悪くする行い
凶日の過ごし方
頼む故に、怨み、怒る事あり
負けじと打つべきなり
※ 期間限定 100円セールは予告なく終了することがありますのでご了承ください。
金運アップというと神社やお寺にお参りにいったり、パワースポット巡りをしたり。
また、手にするものも開運財布や車を買い替えたり、パワーストーンブレスレットや金運アップチャームに願いを込めたり。
神棚を祀ったり、おまじないをするのもいいですね。
ここに書いた金運アップ術は、そのほとんどが「アップ」するものだということにお気づきでしょうか?
いわば、すべて「アップ」「アップ」「アップ」「吉」「吉」「吉」なのです。
間違って「ダウン」すなわち「凶」を引いてしまう可能性があるのは、財布と車を選ぶときくらいでしょうか。
金運アップということで「大吉」に気を取られていますが、実は意外にみなさん平気で凶事を行っているので、わたしは「あれれ?大丈夫かな?」と思っています。
実は、わたしも「金運ダウン」のことは気になっていました。
実際、金運アップの実感ってありますでしょうか。
わたしも以前はそうでしたが、金運アップしていると信じたいけど、思うほど感じていないんじゃないでしょうか。
金運アップには気を使っているのですが、なんか悪い運気が周囲にあるような気がしていたんです。
神社やお寺でも参拝前には邪気を祓うように、自分自身の邪気を祓わないと、いくら金運アップしても効果がないような気がしていました。
そんなとき、ブログの購読者の方から、暦注の解釈についての質問をいただきました。
内容は「天赦日」についてでした。
「天赦日は、凶日と重なっても、打ち破るほどの強い運気をもつ大吉日とされていますが、不成就日と重なっても大丈夫ですか?」というものでした。
「はい、大丈夫です」と答えたかったのですが、どうもわたしには引っかかりました。
天赦日に良い事がなかったとしたら、「天赦日のせいにする」か「不成就日のせいにする」というどちらかの負の行動をとってしまいそうだったからです。
これをきっかけに、暦注や金運というものをあらためて研究するようになり、「金運ダウン」についても注目するようになりました。
「なぜ凶なんだろう」なんて考えているうちに、わたしが気づいたことを、あなたにも知ってもらいたいという思いから執筆させていただきました。
今回は、有料コンテンツということで、いつも気にしている「金運アップ」ではなく、普段あまり気にしていない「金運ダウン」についてお話をしてみたいと思います。
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