ジャグラーの機種性質
ジャグラーで勝つ上でも、まずはジャグラーという機種の性質を理解することは大事です。
以下にジャグラーの機種性質とそれに対する勝つ考え方を幾つかまとめてみます。
機種性質①:ジャグラーは完全確率
なので、ジャグラーで勝つ上で一番重要なのは、ボーナスが当たりやすい高設定を打つ事と言えます。
オカルト等を信じたりするのは個人の自由ですし、それでジャグラーを楽しめるなら、それはそれでアリかと思います。ただ、本質的な部分でジャグラーのボーナスは毎遊技、完全確率で抽せんされているという事は理解しておくと良いでしょう。
また、完全確率で抽せんされている為、以下の機種性質を理解する必要もあります。
機種性質②:ジャグラーに天井は存在しない
AT機やART機なら、天井でAT・ARTを当せんさせることが可能ですが、ジャグラーのような本物のボーナスを強制的に当せんさせることは規則上不可能になっています。(昔の4号機なら、天井で本物のボーナスを当てることは可能でしたが、5号機/6号機ではNGとなっています。)
天井が存在しないということは、言わば青天井なのでどこまでもハマる可能性があるということです。
例えば、「1000G以上ハマってるからそろそろ当たるだろう」といった甘い考えで打つ行為はNGです。そもそも、「大ハマりをするような台」=「低設定」の可能性が高まります。
機種性質③:ジャグラーにゾーンは存在しない
AT機やART機なら、ゾーンでAT・ARTを当せんさせることが可能ですが、ジャグラーのような本物のボーナスを、特定のゾーンで強制的に当せんさせることは規則上不可能になっています。(昔の4号機なら、ゾーンで本物のボーナスを当てることは可能でしたが、5号機/6号機ではNGとなっています。)
ゾーンが存在しないということは、狙い目となるゲーム数は一切ありません。例えば、「ボーナス後100G以内で落ちてる台があり、ジャグ連狙いで打ってみる」といった甘い考えで打つ行為はNGです。
前述した通り、ジャグラーのボーナスは毎遊技完全確率で抽せんされているため、どこから打ってもボーナスの当せん確率は変わりません。
機種性質④:ジャグラーのヤメ時は自由
AT機やART機なら、「ヤメた後にハイエナされて出されてしまった!」なんてこともあるかもしれませんが、ジャグラーの場合は完全確率でボーナスが抽せんされているので、仮に自分がヤメて次の人がすぐにボーナスを当てたとしても、「次の人のヒキが良かった」と言えます。
ヤメ時は自由と言いましたが、機械割を考えた場合「低設定ならすぐにでもヤメ」「高設定なら時間いっぱいまで打ち続ける」のが一番理想です。