某有名漫画のセリフに「倍プッシュだ!」といった印象深いセリフがあります。
今回は、「倍プッシュ」をFXの取引手法としておこなった場合に、勝てるのか否かを見ていきたいと思います。
倍プッシュとは
倍プッシュの例
勝った場合は参加料金の倍が返ってきて、負けたら参加料金が取られ、勝率50%の勝負事があったとします。以下に、倍プッシュのイメージを動きで見ていきます。
以降、参加料金を倍にしながら、勝つまでやり続けるのが倍プッシュ手法の特徴です。
FXで倍プッシュ手法をするなら
FXで倍プッシュ手法をおこなう場合、
があります。
ロット数での倍プッシュパターン
相場がどちらに転ぶか分からない状況(上にいく可能性50%、下にいく可能性50%)で適当にエントリー。決済のルールは、10pips分上に上がったら利確、10pips分下に下がったら損切は固定。取引枚数は最低ロット数の1枚からで、負ける毎にロット数を倍プッシュしていくと仮定。
以降、ロット数を倍にしながら、勝つまでやり続ける。
利確幅、損切幅での倍プッシュパターン
相場がどちらに転ぶか分からない状況(上にいく可能性50%、下にいく可能性50%)で適当にエントリー。決済のルールは、10pips分上に上がったら利確、10pips分下に下がったら損切で、負ける毎に利確幅と損切幅を倍プッシュ。取引枚数は最低ロット数の1枚固定と仮定。
以降、利確幅と損切幅を倍にしながら、勝つまでやり続ける。
2つの倍プッシュパターンの特徴
ロット数を倍プッシュする場合
利確幅と損切幅を倍プッシュする場合
まとめ