デモ画面ズレによる設定変更の可能性
皆さんはパチスロにおけるデモ画面を意識したことはあるでしょうか?
今回は、デモ画面ズレによる設定変更の可能性についてお話をしていきたいと思います。
デモ画面とは
デモ画面に移り変わる条件は、メーカーごとに異なる部分もあるかと思いますが、一般的に、「メダルが投入されていない状態で特定の時間(約1分)が経過したとき」が主です。
また、「(メダルが投入されていない状態で)パチスロ機の電源を立ち上げた時(※)」や「パチスロ機の設定変更が完了した後」にも、デモ画面に基本的には移行します。
※ メダルが投入された状態で電源を立ち上げても、デモ画面に移行させる作りのメーカーもあるかもしれません。
デモ画面ズレが起こる要因
パチンコホールは閉店時間後、閉店作業が全て完了した後に、遊技機全ての台電源を落とします。また、ホール開店前に開店作業をおこなう際に、遊技機全ての台電源を立ち上げます。
台電源を立ち上げる際に、1台1台のドアを開けて、1台ずつ台電源を順番に立ち上げるホールもあるかと思いますが、このようなホールではデモ画面ズレが生じます。
一方で、台電源を立ち上げる際に、全遊技機(全ての島)の電源を一斉に立ち上げるホールもありますが、このようなホールではデモ画面のズレは基本的に生じません。
デモ画面ズレによる設定変更の可能性
デモ画面ズレによる設定変更の可能性を見極められるのは、後者の「全遊技機の電源を一斉に立ち上げるホール」とも言えます。
なお、閉店作業時に設定変更作業を全て完了させ、翌日の開店作業では一切遊技機の台を開けたりしないホールでは通用しません。
これらの条件を満たすようなホールにおいて、朝一のデモ画面がズレている台があるなら、その台がいじられた可能性がり、設定変更の可能性が高まります。
もちろん、単純にドアを開けて台の中の清掃やメダル補給や除去などをしただけという可能性もあります。