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【ジャグラー】高設定使用店の見分け方

kitaichipm_noteです。

完全6号機、スマスロに移行しつつある激動の時代とも言える昨今のパチスロ業界。

そんな激動の時代の中でも、不動の地位を確立している機種「ジャグラー」

全国のどこのホールにも設置されており、幅広い年代の方に愛され、打たれている機種でもあります。

そんなどこのホールにも設置されている「ジャグラー」ですが、ホールによって、扱い(設定状況)は千差万別かと思います。

今回の記事では、ジャグラーの「高設定使用店の見分け方」についてお話をしていきたいと思います。

高設定の特徴

まず初めに、ジャグラーの高設定の特徴(設定差があるポイント)として、ボーナス確率が挙げられます。

上記はマイジャグラーVのボーナス確率ですが、単純に、高設定になるにつれて、BIG確率、REG確率が良くなっています。それ以外にも、小役確率(主にブドウ確率)にも設定差があります。

ただ、ボーナス確率はホールのデータカウンタから読み取る事は容易ですが、小役確率は容易には読み取れません。
(※小役確率をアバウトに逆算する事は可能)

故に、基本的には、ホールのデータカウンタのボーナス確率を目安に高設定か否かを判断する事が多いかと思います。


そして、ここまでは、誰しもが当たり前に判断する高設定材料ではありますが、「異常値」を兼ね備えて判断すると、高設定を使っているか否かをより見分けやすくなります。

「異常値」とは

「異常値」とはなんぞや?

あまり聞きなれない言葉かと思いますが、「数学における確率」を考える上での「数値」で、「異常に飛びぬけた数値」と考えてください。

そして、「異常に飛びぬけた数値」とは、「確率的に起こりにくい数値」の裏返しでもあります。

例えば、コイン(裏表)を投げて、裏が10連続で出る場合
「1/2^10=1/1024(約0.1%)」

確率的には起こりえますが、基本的には起こりにくい確率です。

異常値での高設定判断

では、パチスロに置き換えて、「異常値での高設定判断」について見ていきたいと思います。

例として、パチスロ「マイジャグラーV」において、8000Gプレイした場合の、設定毎に引けるBIG回数の割合、REG回数の割合について見ていきましょう。

マイジャグラーVを8000Gプレイした時の設定毎のBIG回数の割合とREG回数の割合は以下。

なお、上記添付の表において、割合が1%以下の回数(異常値と判断する回数)のセルを青色に染めています。

BIG回数の割合を見ると、設定1~6で異常値の幅(青色セル)に大きな開きはありませんが、REG回数の割合を見ると、設定1~6で異常値の幅(青色セル)に大きな開きが出てきます。

なので、注目すべき点としては、「REG回数」とも言えます。

上記異常値の表から読み取る内容としましては、
・設定1だと、8000GでREG30回超えは異常値(起こりにくい)
・低設定(設定1~3)だと、8000GでREG35回超えは異常値(起こりにくい)
・高設定(設定5.6)だと、8000GでREG40回超えは異常値ではない

まとめ

ジャグラーにおける高設定使用店の見分け方として、特定のプレイ数におけるREG回数の異常値(確率1%以下)で判断すると良いでしょう。

8000GでREG回数が30回未満の台が多い
→低設定を多用している可能性大

8000GでREG回数が35回超えの台が多い
→高設定(4.5.6)を多用している可能性大

8000GでREG回数が40回超えの台が多い
→高設定(5.6)を多用している可能性大






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