枚数調整について(6号機AT機)
枚数調整を行えるのはノーマルタイプだけではなく、昨今の6号機AT機でも有効となります。
今回の記事では、そんな「6号機AT機における枚数調整について」見ていきたいと思います。
6号機AT機の枚数調整について
6号機の一撃出玉獲得枚数の上限として、2400枚が存在するのは周知の事かと思います。6号機AT機の枚数調整は、この上限2400枚を考慮すれば、ある意味、「2400枚を超える払出で終了するボーナス」とも言えます。
枚数調整を行える6号機AT機としまして、「北斗の拳天昇」を例に見ていきましょう。
北斗の拳天昇で枚数調整を行える機会としては、有利区間の完走(2400枚超えの払出)が確定している状態(昇天確定状態)でもあります。
北斗の拳天昇のAT中のメイン役は15枚で、はずれもそこそこ出ます。また、完走確定の際には、獲得枚数が液晶右上に表示されているので、その表示を目安に枚数調整をすることになります。
これらを踏まえて、「枚数調整をしなかった場合」と「枚数調整をした場合」について見ていきましょう。
枚数調整をしなかった場合
完走目前の中途半端な獲得枚数で、15枚役を取得して終了させた時でもあります。
2400枚を超える払出で終了してしまうので、
枚数調整をした場合
完走目前のギリギリな獲得枚数で、15枚役を取得して終了させた時でもあります。
2400枚を超える払出で終了してしまうので、
枚数調整手順
もし、押し順ナビが出ず、15枚役が取れずに、はずれだった場合は、再度ギリギリまで獲得枚数を調整する必要が出てきます。
以下に、現在の獲得枚数に応じた枚数調整手法例を添付してみます。
まとめ
有利区間の完走はなかなか起きにくく、枚数調整を行った際の出玉差は大したことはありませんが、もし完走できる機会に巡り合ったら、プチ技術介入として実践してみてはいかがでしょうか。 メイン押し順役が15枚でない機種でも有効です。
機種によっては、「2400枚以上(2400を含む)」「2400枚超え(2400は含まない)」と終了条件がハッキリしない機種もあるので、安全策でほぼほぼの完走時最大枚数を目指すなら、「2400枚以上(2400を含む)」で終了すると考えておいた方が良いかもしれません。