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期待値とは?知っているだけで利益が伸びる期待値の計算方法

大当たり1回の平均出球が5,000円分で、当たる確率が1/319の台があだだとします。

その時に、1,000円で1,000回転回る台を回した時、どんなにハマっても最終的にはプラスになると思いませんか?

では、1,000円で500回転回るとしましょう。
これも、勝てると思いませんか?

では最後に、1,000円で30回転回るとしましょう。どうでしょうか?

わからなくなってきませんか?

では、その線引きとはどこなのでしょうか。 実はこの勝てる回転数が、ボーダーと言われています。

そして、打ち続けた時の予測収益をパチンコでいうと「期待値」と言います。

この記事では、パチンコの期待値が何を意味するのか、そしてその理解がどのように打ち手の利益率を変える可能性があるのかを解説します。

パチンコを楽しむ上で役立つこの知識を深め、勝てる可能性を高めましょう。

パチンコにおける期待値とは?

期待値とは、ある行動を取ったときに、長期的に見てどれくらいの利益や損失が見込まれるかを示す指標です。

パチンコの場合、期待値は主に以下の要素から計算されます。

・当たりを引く確率
・当たった時に得られる出球
・遊戯にかかった費用

期待値の計算式は、当たりを引く確率と当たった時に得られる出球を掛け算し、そこから遊戯にかかった費用を引くという形になります。

期待値がプラスであれば、長期的には利益が見込めるということになりますし、マイナスであれば損失が続く可能性が高いということです。

パチンコを楽しむ際に、期待値を意識することで、より計画的に利益を出せます。

期待値の計算方法

期待値の計算には以下の情報が必要です。

1.大当たり確率
2.大当たり時の平均出球数
3.大当たりを引けない確率
4.投資額

期待値は以下の式で計算できます。

(大当たり確率/大当たり時の平均出球)+
(大当たりを引けない確率/投資額)=期待値

具体的な例を考えてみましょう。

大当たり確率 = 20%(0.2)
大当たり時の平均出球 = 1,250発(5,000円)
大当たりを引けない確率 = 80%(0.8)
投資額 = 1000円

この場合、期待値は次のように計算されます。

期待値= (0.2/5,000) + (0.8/1000)
   = 1,000 - 800 = 200

この結果、期待値は200円となります。

これは、長期的にこれを繰り返した場合、1回のプレイあたり平均して200円の利益が期待できることを示しています。

つまり、打ち続けていけば収益はプラスになるということですね。

まとめ

パチンコの世界において、「期待値」という概念は、打ち手が長期的にどれだけの利益を得られるかを予測するための重要な指標です。

しかし、期待値は単なる数字以上の意味を持ち、打ち手の収益に大きな影響を与える要素です。

必ず収益に結びつきますので、ぜひ意識して打ってみましょう。

最後までご閲読ありがとうございました。
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