喜びの瞬間を、無邪気に楽しめる自分でありたいなと感じた話。
「初めて」に出会う喜びや楽しみを
大人になると、満点や完全を求めすぎて
過剰な不安や、プレッシャーにしてしまってないだろうか。
何も知らない、小さいときの無邪気さは
周りで観ている人にとっても
笑顔が生まれるくらい、幸せな瞬間だったこともあるのに
いろんな経験を重ねて、
知恵や知識が身につくにつれて
その無邪気さは好ましくないものになって
いわゆるフツーの形を決められて
そこに自分を当てはめられないときの不安や怖さに
おびえて振る舞うようになってないかしら?
だからといって
常にフルパワーで挑める状態でいるとか
スリルやスピード感に似たものを追いかける
ということではなく。
初めてのことや、
自分にしか感じられない未知の瞬間を
自分なりに味わえたらいいなって思っている。