見出し画像

キャラ愛が足りないんじゃない?(明日、GA文庫大賞さん、一次選考の結果発表です)

お疲れ様です、北原小五です。

今日の夕食情報:回転寿司(真鯛が美味しい!)

明日はGA文庫大賞さんの一次選考の結果がわかるそうです……。

GA文庫さんは編集者さんが、投稿作品をぼんやりとぼかしたまま「こんな投稿作品がありましたよ~」と呟いてくださるのですが、実は、自分のものらしきポストが2つ……。

私が書いたのがちょうど「怪異もの」にジャンル分けされるだろう作品で、今のところ「怪異もの」でポストされていたのは私が見る限り、この2つのポストでした。

どちらも思い当たる節があ~~~る!!

特に短所。『起の部分で主人公がどう活躍するのか提示できていない』『前半に主人公の感情や信条が描かれていない』

つまりはキャラクターの描写が足りていない!!

自分で分析する+今までの選評を読んだ限り、私に足りていないのは『文章力』と『キャラクターを魅力的に見せる』の2点です。

この『文章力』という点も、『キャラクターを魅力的に見せる』ための『文書力』だと、編集部の方から指摘されたことがあります。

なぜキャラクターの描写が私は薄いのか?

私はプロットや構成が好きです。ついついそちらばかり考えてしまい、キャラを物語に従わせてしまう。するとどうなるか。行動原理に矛盾してはいないものの、魅力のないただ『行動するだけ』のキャラが生まれるのです!

「のです!」ではない。偉そうに言い切るくらいなら、早くなんとかしてください、己。はい……。

解決するには……。

解決案はあるものの、正しい方法なのかは現在、実証中でわかりません。とりあえずやっていることとしては。

キャラクターを自分自身、大好きになる。

自分がそのキャラクターの宣伝部長になったつもりで売り込むように書く。

この2点です。

もちろんGA文庫さんに送った「怪異もの」もこの2点を大切にしたうえで書いたつもりなので、もしこのポストのどちらかが私のものなら、まだまだ全然「愛」が足りんということなのですが……。

(いや、たぶんこの2つのどちらかだとは思うんですよね。思い当たる節を突きすぎている……。)

キャラクターへの愛、その表現方法、どうしたら伝わるんでしょう。精進します。

読者さんは「魅力的に」キャラクターを描くことについて工夫していることはありますか? よろしければご教授ください。

それではまた次の記事で。

いいなと思ったら応援しよう!