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俺は骨の髄までありきたりだ! #11 前後しますが…あるいは思い出した事など

今回はそういやこんなことあったな〜と突如思い出したので書きました。

マツリセッション
前回送り火を見に行った話を書いたんですけど、その前にそういや日比谷の野音でマツリセッションに行ってきたんですよ。というわけで話は前後する。
旅行からの帰りぎりぎりのところで間に合った。なぜか向井秀徳のライブを年に一回は観ているわけだが、なんかこうなってくると生存確認みたいな気分だ。ほかに年一ペースで行くの、電気グルーヴくらい。なんか趣味がわかるチョイス。
ZAZEN BOYSの一曲目が本能寺で、おもわず「ああっ!」とキモい声をあげてしまった。でも考えてみりゃたいてい「本能寺で待ってる〜🎵」じゃないか。なるほど、ナンバーガールとかソロとかは観ていたけど久しぶりだったということで。アルバムも一応出す気があるらしいので楽しみである。
そしてKIMONOSがとても良かった。あの屈折、鬱屈、暗さ。一時期KIMONOSが出るイベントには他のバンド興味なくても足を運んでいた。うーん、追い詰められていたんだろうか。でもやはり久しぶりに聞くと、その暗かった時期(失礼!)をまじまじと思い出す。なんか行き場のない感じ。これからいいこともなさそうな雰囲気。そんなことはなかったので、人がそんな状況の時は、「そんなことはないよ」と言葉でなく態度で示そうと思う。そしてそんなとき寄り添ってくれるKIMONOSの歌を薦めたい。

ひさびさの野音

風邪ひいてまんねん(夏風邪編)
こんなにOS-1が美味しいなんて! 知らなかった。
そう、「なんか調子悪いな」と思ったら、野口整体の本で読んだようにすぐに足湯をして汗をかくことでケアしていて、そのまま薬飲んで寝たら(結局薬に頼るのかい!)治っていたわけだが、後述しますが手術をして、抜歯するまで湯船に浸かるなと言われていたのです。で、どんどん頭がだるくなり、身体が重くなっていった。こりゃ水だな、ってんでがぶ飲み。もっとダイレクトに浸透したほうがいいのか、とOS-1をがぶ飲み。まずいまずいと言われていたあれ、めちゃうまいじゃん。いや、美味しいということはやっぱ脱水症状なのか〜と思いながら寝てた。
やっぱり野生動物のように無理して食わずただじっと眠り続けるのが良かったのか、薬がよかったのかわからんが、とにかく数日後にはすっかり治った。しかし風邪を引くと扁桃腺が腫れて、しかも喫煙するもんだからなかなか治りが悪い事態に。風邪薬から喉の薬に変えて、しばらく節煙(あくまで吸わないという選択肢はない)して徐々に直していった。
もしかしてコロナになったのかな、ニュースで報じられているときはならなかったのに、なんで今かね〜。いや、わりと増えてるっていうしなあ、などと思いいちおう簡易で検査をしてみたけど、違っていた。
なにはともあれ、身体を温めるって重要だよな。風呂の偉大さが身に沁みた。

オペから始まり通院の連鎖
先日足裏の粉瘤をとったと思ったらこれである。
なぜかたまにしか食わないハイチュウを噛んでいて詰め物が取れてしまい、歯医者に。
からの虫歯治療だの別の部分に詰め物しましょう、でもここ保険きかないから実費です。口開けたら見えちゃう箇所だからセラミックがいいでしょう、松竹梅ありますよお値段的展開に。最悪である。七万円の詰め物することになったし。しかも税込みで七万七千円と言われて「それほとんど八万じゃん!」と大騒ぎする俺。日頃からケアをしましょう。

ローソンでたまに売ってるゆるいイラストのお茶、地味に写真撮ってコレクションしてる。
今年の夏はやたらこれ着てた。小津安二郎の『お早う』


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キタハラ
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