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【北海道ツアー】地方創生×不動産事業の可能性を探る旅 道東の大自然に囲まれた弟子屈町編

北海道・道東エリアの川湯温泉で知られる弟子屈町(てしかがちょう)。ツアーでは弟子屈町の遊びも満喫しながら、会社経営者様たちと町に眠る不動産の可能性を探る旅を開催しました。

今回ご参加いただいたみなさまは、会社経営者の方々でした。女満別空港に集合後、各自でレンタカーを借りて現地へ直行していただきました。

■道東の3つの空港からの好アクセス

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弟子屈町は、北海道の道東エリアに位置します。人口は約7,000人の町です。女満別空港 から車で約40分、釧路空港からは車で1時間10分、中標津空港から約55分。弟子屈町は3つの空港からアクセスが非常に良いです。実は羽田空港からも、2時間30分で到着します。

阿寒摩周国立公園へのアクセス(環境省ホームページへ)
https://www.env.go.jp/park/guide/akan/access/index.html


■阿寒摩周国立公園の56%が弟子屈町の中にある

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弟子屈町の面積の56%が阿寒摩周国立公園の中に位置しています。そのことにより、かなり高い水準での景観上の統制がかけられています。景観を損なうような建物は建築するためには厳しい規制があり、手付かずの自然が守られています。硫黄山がある川湯温泉エリア、透明度の高い綺麗な水の摩周湖エリア、屈斜路湖エリアなど、豊かな自然に囲まれています。


■弟子屈町の不動産 売地の視察ツアー 

川湯温泉駅周辺の不動産視察
同上
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弟子屈町周辺の不動産視察

ツアーでは、2チームに分かれて実際に不動産の視察を行いました。1チームは土地の視察。売り出し中の土地に足を運びました。いくつもの好条件の不動産があり、経営者さまたちの目が光ります。


■弟子屈町の不動産 空き家物件の視察ツアー

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もう1チームは空き家物件の視察ツアーへ。弟子屈町の地域起こし協力隊として大活躍している川上椋輔さんが、このツアーに同行してくださいました。弟子屈町の空き家の現状や問題点も踏まえて町を案内してくれました。


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こちらは手前は店舗スペースが廃業して空室状態ですが、後ろは住居になっていてオーナーさんが住んでいるケース。大家さんは、店舗部分だけを貸すことにハードルが高い方が多いそうです。空き家はたくさんあるけど、空き家がない状態。どこの地域でも抱える深刻な問題です。


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川上さんは弟子屈に移住してから、空き家になった戸建てを購入されたそうです。現在、絶賛リフォーム中とのこと。川上さんのご自宅も案内してくださいました。

「百聞は一見にしかず」不動産も図面やネットで検索するより、実際に足を運んで見ると、町の様子や雰囲気を肌身で感じられます。弟子屈町の不動産はかなりポテンシャルがありそうです。

遊びも仕事も満喫できる北国トラベルのオーダーメイド型ツアー。北海道で一生に残る想い出を作りましょう。

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文・徳永かおり(北国トラベル)
東京都在住。情報メディア会社を経て、現在フリーランスでシェアハウスの管理、民泊運営、お掃除・整理収納サービスを行う。民泊ホストとしては同居型スタイルで、自宅に旅人を迎え入れている。2011年からシェアハウスで暮らし始めた事をきっかけに、多拠点・場所・モノ・コトを共有する「シェアする暮らし」を実践提唱中。2021年より、北国トラベルのコンシェルジュとして道東ツアープログラム開発中。

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