12/10 Vket会場を製作者さんと回ろう集会2 写真集
12/10に開催された、ろれる/月鏡の灯篭/さん主催の 「Vket会場を製作者さんと回ろう」集会Ⅱの写真集です。
Vket2021の会場を、その製作者さんからいろいろなお話を聞きながら一緒に回るイベントでした。
こちらのワールド、Snowman's Toy Factoryの制作チーム、ぬるもとさん（画像左）
開始地点から少し進んだところにある坂を登ってから振り返ると見える巨大メリーゴーランド。あちらは後に別ワールドとして訪れることが出来ました。
今回のイベント、参加者が多く大変盛況でした。
ベルトコンベアにのって移動する参加者達。当初は飾りのみで登れなかったそうですが、登れるように改良したからこその光景と分かると何でもないことも嬉しく感じられます。
途中サンタクロースの作業部屋もあり、各地からの手紙が机の上に載っています。
今回3種類のワールドの別版をそれぞれ３種と１種と２種回ったため集合写真が多いです。
クリスマス仕様のアバターに改造している方も多く、こちらの方はケーキを持ち運んでいます。
盛大なクリスマスパーティー会場。
こちらはアバターやアイテムを展示する小さなブースを集めたメリーゴーランドです。
たまたま制作者の一人がいたため急遽その方も含めてワールドの開設が行われました。こちらのワールドはメリーゴーランドが展示物と一緒に回る仕組みとなっており大変驚きました。このようなものは初めて見たのですが参加者では無く展示物が回るお陰で楽に各種展示物を見て回ることが出来て大変良かったです。今後同様な仕組みの広がりを期待しています。
開始地点から見えるお城はよく出来ていて一発で雰囲気を感じられるよいオブジェクトでした。
建物が細部までよく再現されており、そのお陰か写真撮影しても違和感無く周囲とマッチしています。まあ、参加者の方は多種多様なので統一感がないのですが、これがVRChatの日常風景なのでもはや違和感はありません。
復刻江戸城城下町制作者チームの熊谷クルルさん（画面中央の小さな白いアバター）
ワールド制作の際に史実再現に力を入れたらしく町中にある灯籠や水瓶も適当ではない、きちんと史実からの考証の結果と知ると町並みがより素敵に見えてきます。
夜は花火が打ち上がっており、江戸の夜空を綺麗に彩っています。
灯りによって昼間とは別の顔を見せてくれるのも嬉しい演出でした。
通常聞くことの出来ない制作サイドの話をたくさん聞けて、そして素敵なワールドをみんなで回ってとても楽しかったです。Vketのワールドはいつも一度きりの使用がもったいないくらい素晴らしいワールドなので、Vket終了後も観光地としてなど是非活用されれば良いなと思います。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？