IoT Maker’s Project デモデイを終えて
株式会社kitafukuです。
タイトルのとおりですが、半年間に渡るアクセラレーションプログラムが3月で終了しました!!!(大声)
参加したアクセラレーションプログラム「IoT Maker’s Project」のことや、これまでの記録についてはマガジンにまとめておりますので是非ご覧ください。
少し時間が空きましたが、今回は半年の集大成でもあるデモデイを終えての感想や当日のお話などを少し書いていきます。(アクセラ全体の振り返りはまた後日)
緊張のヒマもない当日
初めてのデモデイ登壇でしたが、緊張するヒマもなくプレゼンの準備に追われ、そのまま流れるように本番がやってきました。
3月に入って少しずつ当日の情報などが伝えられ始めた時は「緊張するね~」などと呑気に話していましたが、正直残り一週間を切ったところからそんなことを思う余裕すらありませんでした。
なにせメンターの方に見てもらいながら、全体のストーリーが決まったのが前日の夜。(日付がギリギリ変わる前ぐらい)
(そのまま活用したスライドはありつつも)夜中ホテルに戻ってせっせとほぼイチから作り直して当日の朝完成しました。
(メンターの方から「絶対徹夜はしない方がいいですよ」と念を押されてたこともあり少し仮眠は取りました。大正解。)
ホテルで練習、チェックアウト後も集合まで練習、会場に入ってからも控室の端でぶつぶつと練習、とにかく詰め込みまくりました。
(リハーサル前)
そうして、リハーサルの時間となりプレゼン資料がうまく映らないなどのトラブルはありつつも無事終えて、それからはあれよあれよと本番になりました。
緊張はありつつも、「まずは完成させねば」という気持ちでいっぱいで、この日はあっという間に過ぎていきました。
すべて向き合ってくれた人のおかげ
前日ギリギリに作り直したのも、これまで半年の間じっくりと自分たちの相談に向き合ってくれた方が、本当に伝えるべきポイントや、メッセージはこれでいいのか?を最後の最後までとことん向き合ってくれたからです。
妥協せず、最後の最後まで自分たちが提供したい価値、伝えたいメッセージを一緒に考え抜いて、これだというものを見つけて悔いなくプレゼンに望めました。ギリギリではありますが、自分たちが今伝えたいことはぜんぶ伝えられたように思います。
そうしたメッセージがバチリと決まったのも、これまで採択企業の方が現場の話をどっぷりと話してくれたからだと思ってます。現場のことを知り、現場がもっとこうあってほしいという想いと共に、自分たちのソリューションがあります。
こうして書くと、本当に月並みな言葉です。
それでも、これまでの経験あってこそ出てくる言葉だと思っています。
いつも直前にお願いして時間をとってもらったメンタリング。
ぐちゃぐちゃと書き殴ったメモやノートの山。
何度も何度もしつこく現場の話を聞いた時間。
力不足を感じては(自分のことが)嫌だと叫び散らした夜。
コツコツたくさんのことをが重なって、すべてが自分の経験になりました。
デモデイを無事迎えられたのは、ここには書ききれない関わってくれた皆さんのおかげです。とてもとてもいい経験をさせてもらいました。
(デモデイの写真抜粋、とてもかっこよく撮ってくれました。)
デモデイの動画はこちら(ぜひ観てほしいです!)
結局アクセラ全体の感想に近かったですね。すみません。
心もとない感想でしたが、最後にぜひデモデイの動画を観ていただけると嬉しいです。
最初の登壇動画がめちゃくちゃかっこいいので、そこだけでもぜひ観てください…!
プログラム自体は終了しますが、これからも開発は続きます。引き続き頑張っていきます!
それではまた!