🌸新NISA活用の選定銘柄が高い。①三菱商事(8058)3070円寄り、3169円 ②野村HD(8604)828円寄り、832.8円 ③ソフトバンクG(9984)8354円寄り、8578円 ④トヨタ(7203)8354円寄り、8578円 ⑤JT(2914)3888円寄り、3907円

〔東京株式〕反落=大型株に利益確定売り(19日前場)☆差替

11:37 配信

現在値信越化6,152-47アドテスト6,745-275東エレク34,960-390.00
 (前引け)【プライム】米株安を受けて値がさの大型株が利益確定売りに押され、上値の重い展開となった。一方で内需株などに買い注文が目立った。午前の終値は日経平均株価が前営業日比121円65銭安の3万8365円59銭と反落。一方、東証株価指数(TOPIX)は3.58ポイント高の2628.31。
 32%の銘柄が値下がりし、値上がりは65%。出来高は8億1721万株、売買代金は2兆3872億円。
 業種別株価指数(33業種)では、その他製品、ゴム製品、電気機器などが下落した。上昇は水産・農林業、卸売業、鉱業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小じっかり。出来高2億5973万株。
 【グロース】グロースCoreは小幅安。グロース250は堅調。

 (10時6分)日経平均株価は前営業日終値を挟んでもみ合っていたが、午前10時時点では小幅安の3万8400円台で推移している。アドバンテス <6857> や東エレク <8035> 、信越化 <4063> など半導体関連株の一角が値を消し、日経平均の重しとなっている。
 東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がりが1119銘柄(68%)、値下がりが492銘柄(30%)と、日経平均の動きとは逆に値上がりの方が多い。市場関係者は「値上がりは小幅なものが多い。決算発表が一巡し、新しい材料に欠ける」(大手証券)と指摘していた。

 (寄り付き)米株安を受けた利益確定売りと押し目買いが交錯し、日経平均株価はもみあいでスタートした。始値は前営業日比13円83銭安の3万8473円41銭。(了)
時事通信
最終更新:2/19(月) 11:44


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