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「見える化」という言葉

皆さん、こんにちは。
NTTデータの北代です。

RPAに携わる業務では、「見える化」
という言葉が重要になります。

理由は簡単で、やっていることを
プロセスに分解して記述できないと
RPAのシナリオを作れないからです。

この言葉に関して、10年以上前の
ことですが、とある後輩社員から、
 日本語としてはあまりきれいな
 言葉ではないので、最初、
 受け入れ難かったです。
と言われたことがありました。

なるほど、「~化」という言葉の
「~」に入る言葉の品詞って、
一般的には漢語の名詞ですよね。
(近代化、巨大化など)

ところが、「見える」は動詞。。。

日本語の造りとして誤った構造を
持った単語なんですね。

先の話、続きがありまして、
この後輩社員がさらに言うには、
 ところが、みんながあまりに
 この変な言葉を使うので
 耳慣れてしまいました。
 いったん慣れてしまうと、
 意外と本質を言い当てている
 ように感じられたので、
 まあいいか、と思えるように
 なりました。
と。

この後輩社員、先輩社員(私)の
言うことをなかなか聞かない
ちょっと面倒なヤツだったのですが、
その彼が「まあいいか」と思うくらい、
「見える化」という言葉には
説得力があるのかなぁ、と、
今になってみるとそう感じます。

で、このRPAで重要な「見える化」を
題材としたマケプレ商品ですが、
当社からこんなものを提供しています。

このワークショップは社内メンバーで
10人~20人程度を目安にグループで
受講していただくものとなっています。

ワークショップを終えたころには、
実は用のない作業まで見えてくる
というオマケまでついていて、
受講された暁にはきっとご満足
いただけるものと思います。

ちなみに、マケプレ一番人気の
「『公式』eラーニング」がなぜか
受講人数分ついてくるという、
不思議な特典付き。(笑)

WinActorのさらなる有効活用を
考えられている方、ぜひご検討を。

なお、
 グループでやるのはちょっと・・
という方は、こちらの商品を使って
「見える化」をご自身のPC上で
進めていただくこともできます。

表向きは「マニュアル作成ツール」
となっていますが、マニュアルを
作れるということは、業務が既に
「見える化」されているということで、
我々が想定する以上に、業務の
「見える化」でこの商品が活用されて
います。

皆さん、今こそ、「見える化」の波を
乗りこなしましょう!!


マケプレは以下のURLから。
記事に関するコメントなども、
「お問い合わせ」からどうぞ。
https://nttdata-mp.com/

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