学習ゲーミフィケーション04〜コーポラティブ後編〜
前回、コーポラティブゲームを導入する経緯についてざっくりと書いたのですが、導入当時(十数年前)は、コーポラティブゲームで検索すると、「1セット、数千円のボードゲーム」がほとんどでした。
しかし、現在、GIGA端末が整備されたことにより、コーポラティブな要素を含んだゲームや活動を簡単に授業に導入できるようになりました。中でも、可能性を感じているのが、「Minecraft」です。
Minecraftでコーポラティブな活動を
現在、5・6年生の社会科を担当しています。そこで、Minecraftを活用した授業を行なっています。以下、すでに実践したもの、これから実践予定のものを合わせて記録しておきます。
今の所、考えているのがこのような実践になります。これらの活動の中に、「勝ち・負け」はありません。また、グループなどの少人数で検討し合う活動は、まさにコーポラティブなものになるはずです。