本好きの下剋上 紹介
~司書になるためには手段を選んでいられません~
今回は、私が最も愛し、尊敬する……いわゆる推しについて紹介します。簡単に言うと本の紹介ですが。上の画像だけで誰かわかった方は、そこそこな本好き好きでしょう。
本好きの下剋上という本についてご紹介します。
※キャラの様は省略させていただきます。
あらすじ
「現代日本に暮らす本須麗乃(もとすうらの)は、念願である図書館への就職が決まった日に亡くなってしまう。もっと多くの本を読みたかった、そんな未練を抱いた彼女は気が付くと異世界の幼女マインとしての体を持っていた。
物語の主な舞台となるのは、魔法の力を持つ貴族に支配される中世然とした異世界の都市エーレンフェスト。厳格な身分制度の中、現代日本の知識を持つ少女マインが、本を手に入れるために出世していく。」
となっています。
異世界に転生しても本が読みたいマインは、平民の兵士の娘だった。高価な本を手にいれるため、いっそのこと作ればいい!と、自らの道を突き進んで行きます。
私にとっての魅力
①ストーリーに変なところがない
変なとこってなんだよってことなんですが…説明が難しいですね。例えば、「このキャラなら絶対こう言うのに、性格変わった?」とか、「なぜこんなお馬鹿なキャラなの」とかなくて、普通に現実世界の延長線として楽しめます。さらにチート系でないので、登場人物の心情、考えが、すっっと自分のなかにはいってきます。共感しやすいです。
②登場人物がいい
とにかくこれに尽きます。マイン……いやローゼマインが努力家なのです。私だったら諦めそうなところを、根気強く耐え抜いて、動き、自分にとっていい方向になるように頑張る。本当にみていて勇気を貰います。
第二部あたりから登場するフェルディナンドもとても素晴らしいのです。もう信仰対象な気がします。
個人的には、貴族院に入ったころが、沢山キャラがでてきて好きなので、そこまでは読んで欲しいですね。アニメもいいですが、やっぱり本で読んでもらいたい作品です。
とまぁ、上記のようにフェル様とロゼマ様などの登場人物に、強い思い入れがあるのも、①の現実世界の延長線のよう ということがあるからです。
グッズ
ふぁんぶっく、まんが、小説などの本の形をしたものをはじめに、シーリングスタンプ、レターセット、付箋、トートバッグ、キーホルダー、食器、ブックカバー、しおり……
これでも書いたのは一部で、結構たくさんのグッズがあります。どれも高品質で良いものです。
本好きの下剋上の物に囲まれて生活してみたいものですね。(金欠)
自分は本が好きだ!と思っている方、ぜひ本好きの下剋上を読んでみて下さい。
できれば、貴族院あたりまで。そこで嫌だと思った方は、相性があまり良くないかもしれません。(可能性の話です)
でもそこまで楽しめた方は、最後まで突っ走って楽しめる作品だと思います。
本がそこまで好きでない!という方、ぜひアニメとドラマCDでお楽しみください。
ハマる人はとことんはまりますよ。漫画もおすすめです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。本好きの下剋上、自分のなかで秘密にしたいぐらい良い作品ですが、やっぱり広まってくれた方がイベントも大きくなるので………………複雑ですね。
本好き好きが、ちょっとだけ増えますように。
なろうで読むのがおすすめです。
出典 Wikipedia“本好きの下剋上 - Wikipedia”
2023-03-18
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%B8%8B%E5%89%8B%E4%B8%8A(参照2023-3-24)
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