はじめての香港part2
Part1は名所とご飯の話
Part2では香港旅行の豆知識と宿の話をします
香港旅行の豆知識
やっておくと良いこと
(日本にいるとき、香港空港で)
・HKGoodies
・帰りの日本での入国審査
・お金
・ネット環境、simカード
・移動
HKGoodies(利用可能は2023年12月まで)
香港政府観光局では今回の無料航空券以外にHKGoodiesという100HKD相当のギフトをプレゼントしています
これは香港旅行者なら誰でも受け取れるサービスで、電話番号(SMSを受け取って)で個人登録が必要になります。
そのため香港で使える電話番号を持っておくか、日本にいるうちに登録だけでも、やってておく必要があります。
登録以降のサインインには
登録した電話番号の入力するだけで入れます。
入国審査後、到着ゲートを出る前にある香港政府観光局のブースで、QRコードを貰いギフトを受け取れます。
ギフト利用までの流れはこちらから
帰りの日本での税関検査
これは現地にいる時など
空いている時間に登録すればokです
これに関しては香港に限らず海外旅行から帰ってくる時に便利ですね
日本の空港に帰り着いたとき、税関検査が必要ですが、書類を書いたり並んだりして時間がかかります。
最近になって、混雑緩和のために税関検査場電子申告ゲートというものが出来ました。
これを使ってスムーズに帰ることが出来ますが、事前に登録していないと結局時間がかかります。
お金について
香港での支払いは
・現金
・オクトパスカード八達通(ICカード)
・クレジット
・QRアプリ
の4つが利用できます
・現金
もちろん空港で両替するよりも、市内(重慶マンションなど)で替える方がお得です。
ただし空港から市内に出る分だけ替えるなら一人当たり50~150HKD
タクシー使うなら300〜400HKD
程度が必要です
・オクトパスカード八達通
空港や地下鉄など窓口で購入可能なICカードです。
交通機関だけでなく、ほとんどの飲食店、コンビニ、スーパーで支払い可能なので、買っておいて損はありません
注意点として
オクトパスカード八達通と異なり2つのカードがあり
・エアポートエクスプレス往復+地下鉄3日乗り放題券
・地下鉄一日乗り放題券
オクトパスカードと違ってチャージなど出来ないうえに、バスは使えません
オクトパスカードをチャージするときは50HKD札か100HKD札が必要ですので、事前に準備しておきましょう
ネット環境、simカード
中国のネット環境といえば
LINEやGoogleなど使えないものが沢山あり、独自のアプリを入れるかVPNを使う必要がありますが
香港では(今のところ)日本同様のネット環境で普通にLINEやGoogleやSNSが使えます。
今回の旅行では、Amazonで買ったsimを2つと現地で買ったsim1つを試しました。
・中国聯通 (使えない)
・株式会社ビックコネクト(使える)
・セブンイレブンsim (使える)
・中国聯通(使えない)
中国本土に行くときによく使っているこのsimですが、香港では使えませんでした。
以前までは使えていたらしいのですが、しれっと仕様が変わったらしいです
・株式会社ビックコネクト(使える)
聞いたことがなかったので不安でしたが、きちんと使えました。
ただし事前にamazonの注文番号やsimに書いてある番号を前日から登録しておかないとスムーズに使えません(当日登録して使うには数時間待つ必要がある)
・セブンイレブンsim(すぐ使える)
空港にあるセブンイレブンで購入しました。日本語の説明書がついており、登録して即日で開通しました。
移動
先に書きましたが
空港から市内に出る交通手段は3つ
バス 33HKD程度
電車 105〜115HKD
タクシー 300〜400HKD
オススメは深夜も運営され、安いバスです
オクトパスカードをまだ持っていない場合は受付でチケットだけも買えます
ちなみにHKGoodiesに
片道分ですが香港駅または九龍駅まで電車代プレゼントが入っています
香港の宿
大きく2つに別れます
1.そのホテルが建物を持っているところ
2.雑居ビルの一室をホテルとして運営しているところ
1.は一泊で数万以上しますが、日本と同じようにサービスが受けられ部屋も比較的綺麗です
2.は安宿で雑居ビルの古さがもろ部屋に反映されます
予約を取るときにホテルの口コミを見るとは思いますが
1.2.それぞれ全く別々の価値観の人間が評価していますのでご注意ください
2が悪いかと言われれば
土地がなく昔から高層マンションになりがちな香港で、実際人々がどんな暮らしをしているのか味わえるので、一回はオススメです
最後に感想
今回、はじめての香港でしたが
中国のなかでは比較的旅行しやすいところだなって印象です
・英語もまぁまぁ通じるし、交通機関が発達していて移動しやすい
・香港飯が口に合わなくても、日本のチェーン店が沢山ある
・繁体字なのでなんとなく漢字が読める(簡体字は知らないと読めないものも多い)
・ネット環境も日本と変わらない
・日本人が少なく海外感強め(中国は割とどこでもそう)
ちょっと気になるところ、、、
•中国語を習ったことがある人でも、ほとんど聞き取れない広東語(タイ語っぽい)
・香港と言えば!のネオンサインがかなり少なくなっている
・中国本土の人達より無愛想
・物価がちょっと高い
・冷房が効きすぎて寒い
愚痴みたいに書いていますが
2泊3日と少し短い日程でしたが、計画していたスポットはかなり回れて大満足でした!
写真的な話をすると
スナップをよく撮る人にはホントにおすすめの街です!
あらゆるところが、絵になるところだらけ笑
フィルムとの相性抜群です
尖沙咀近辺のカメラ屋でフィルムを買えますし、なにより結構チェキやフィルムカメラ人口が多いのか、今回の旅行でもチラホラ見かけました
Olympus μ
Fujifilm INSTAX
Hasselblad 500cm...etc
古い味のある建物から
近代的な高層ビル
そこに暮らす人々
とにかくミチミチの香港を楽しんでみてください!