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HTOのメリット・デメリット
◼️はじめに
みなさんこんにちは、マルヤです!
今回は膝関節の手術のなかでも、
HTOに焦点を当ててお話していこうと思います。
◼️HTOとは
HTO(High Tibial Osteotomy)は日本語だと高位脛骨骨切り術と言います。
HTOは変形はあるものの関節面が保たれているものに対しておこなう手術です。最近のHTOの手術はOpen Wedge という方法での手術が増えています。
この記事はOpen WedgeでのHTOについてお話していきます。
◼️Open Wedge
Open Wedge(オープンウェッジ)とは
脛骨の内側から外に向かって骨を切り、内側を開いて矯正する方法です。
その開いた部分には人工骨を入れます。
約1年ほどで吸収されるといわれています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719737648960-iffxtJLcCN.jpg)
この手術により
FTA(Femoro Tibial Angle) : 大腿脛骨角を
170°近くまで矯正します。
![](https://assets.st-note.com/img/1719736931935-lJ5BkQWui4.jpg?width=1200)
ということはつまり、
重心線を外側に移行させるのと同時に
膝関節の内側裂隙を拡大させます。
しかし、
このHTOの手術をするにあたって
適応条件がありますので以下にお示しします。
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