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五島海のシルクロード芸術祭「無形民俗文化祭」が始まる!個性豊かなメンバーが五島に集結【S1-Day4】

前回の記事で書いたように、3日目夜のスナックではマスターや他のお客さんと一緒に歌ったり、踊ったり、語ったりと大いに盛り上がりました。
2軒目に行ったバーでは「あれ、昼間に商店街で踊っていませんでした?」と言っていただけて、「五島ではああいうことって珍しいから、とても刺激的でした」と、ゲリラライブでしたが好意的に受け止めてくれた方もいらっしゃいました。

2軒目が終わって4時くらい?にホテルの前で解散したんですが、鈴木君と先生はどうやらその後もホテルにすぐには帰らなかったそうです。
お酒を求めて街を歩き、気づいたら海に落ちそうになったと翌日笑って話しかけてきたんですけど、ちょっと何を言っているのかよくわからなかったです笑
​説明を聞いても詳細はわかりませんでしたが、とにかく鈴木君が危ない目にあったそうです笑

さて、この日は「五島海のシルクロード芸術祭2022-無形民俗文化祭」の一日目。
地元の住吉神社 福江神楽保存会さん、マユンキキさん、DJのBINGさん、東野祥子さん、リトルテンポさん、玉之浦郷土芸能民俗資料保存会さんなどが出演です。

皆さん個性が豊かで、非常に幅のあるユニークなラインナップでした。
会場がまた凄く立派な体育館で、音質も良かったです。

五島(福江)の体育館って街の規模を考えるとちょっと不思議なくらい立派で、大体育館と小体育館があるんですよね。
特に大体育館は本当に大きくて、両サイドには立派な観客席があるんですよ!
プロバスケチームも試合しにくるらしいです。
今回は小体育館の方での実施でしたが、大体育館だと広すぎて音も広がり過ぎていたかもしれません。

この日は他の出演者の演目を観させてもらいつつ
僕らの舞台美術であるキラキラした防災シートを繋げて、一枚の巨大なシートにする作業を行いました。

そして、1日目のすべての演目が終わった後は明日に向けたサウンドチェック。
茂呂さんも嵯峨さんもプロの顔に切り替わります。​

サウンドチェックもシートの仕込みも無事に終了し、あとは明日の本番でぶちかますのみ!
車で宿の方面に戻ってスーパーでお惣菜やご飯を買い、みんなで持ち寄って食べました。
子供もいるし、宿だとやはりお店とかとは違ってのんびりできます。

茂呂さんはこの日はスナックの先生からシェフに早変わりして、今度は料理の腕をふるったのでした。
何でもできる人なのです。

食事の後は、鈴木君と茂呂さんはまた夜の五島の街に消えていきました。
僕は連日の疲れがたまっていたので、この日は落ちるように眠りました。

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