10年後に何が生まれるのか!?北海道×九州芸術文化交流のセカンドステージがスタート!
2022年11月に行った1回目の芸術文化交流。
2023年も交流を進めていきます。
今回は6月に2人のアーティストと一緒に行ってきました。
アーティストは昔からの付き合いでもあるコンテンポラリーダンサーの東海林靖志さん、音楽家の景井雅之さんです。
今回は完全にリサーチだけなので、気心の知れたメンバーで行きました。
今回のミッションとしては、九州のことをさらに知ること。
前回出会えなかった人や地域に会いに行くこと。
そのうえで、何ができるか・・・種のようなものを見つけること。
とはいえ結果は焦らず、地域を荒らさず、アーティストを連れていきながら時間をかけて関係性を構築していくこと。
おおむねそんな感じなので、まずは行ってみよー!という感じです。
なのですが、実は北海道文化財団さんからこの交流事業の助成をいただいたので、何かしらアクションを起こさなくてはいけないということも事実。
具体的には公演などを行う必要がありますし、その計画も少しずつではありますが進めています。
ですので、今回の訪問先は・・・
1、門司港
前回お伺いした北九州市立大学の野研が運営する「大學堂」がある場所。
もともとは小倉の旦過市場にあったが、市場で火事があり紆余曲折を経て門司港に拠点を移した形。
2、小倉
飛ぶ劇場のはやまんさんにお願いして、制作者、ディレクター、プロデューサーの方を集めてもらうことにしました。
3、枝光
北九州の民間の小劇場として機能している枝光アイアンシアター。
コンテンポラリーダンスや演劇をはじめ、様々な表現が上演されている。
4、博多
福岡や北九州で活動するコンテンポラリーダンスのダンサーの皆さんにお集まりいただき、交流をさせていただきます。
5、別府
北海道大学出身、現BEPPU PROJECTで別府市創造交流発信拠点「TRANSIT」にいらっしゃる堀切さんに会いに行く。
6、宮崎
子どもと芸術をつなぐ体育館、そして劇場である『CandYー透明体育館きらきら/国際こども・せいねん劇場みやざき』を訪問し、んまつーぽすさんとお話をする
という感じでアポをとり、5日間まわることにしました。
これから少しずつ書いていきます。