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ホントはもっと走りたいんです 1333Go!
昨日のキタジマガジンで告知した「体験コーチング」ですが、早速12人の方々が申し込んでくださいました。
ちなみに、コーチングを受けてくださった方によく喜ばれることの1つが、ボクの「無責任アドバイス」です。
どれくらい無責任なのか、気になった方はぜひ一度体験してみてください(笑)
おはようございます、無責にじーです。
そんな昨日の午前中は、ボクの活動のひとつでもある「先生パーソナルコーチ(on Zoom)」をさせてもらいました。
「お話をしたいのですが、明日の朝10時頃のご予定はいかがでしょうか?」とメッセージが届いたのが土曜日の夜。
「うん、いいよー」と即答したのは、ボクが先生のためのパーソナルコーチだからです。
大小いろんな悩みが日々巻き起こる学校の先生のことを誰よりも知ってるからこそ、できる限り気軽に、できる限りすぐにサポートしたいと思っているからです。
日曜日のこの日も午後から部活の指導に行くとのことだったので、その話の流れで「部活、最近どうなの?」と往年のタモリさんばりにざっくりと聴いてみました(笑)
すると部員や他の顧問との関係を話し始めました。
それを最後まで聴かせてもらって、ボクが感じたことを「無責任に」伝えました。
「確かにそうなんですけど、なかなか難しいですね・・・」とつぶやいたその先生のどこか寂しそうな表情が引っかかりました。
話題を少し変えて、部活ではなく校務分掌のことを聴いてみました。
実はこの先生、あと数ヶ月で「産休」に入ります。
今年度はそんな自身の身体のことや引き継ぎのことを配慮された分掌で、それはそれでとてもありがたいし助かっているとのことでした。
その一方で「ホントは担任持ちたかったし、ホントはもっと走りたいんですよね・・・」と、その胸の内を泣きながら伝えてくれました。
そんな先生が置かれている状況と学校全体のことを考えると今の分掌がきっと「正解」なんだと思います。
だけどボクにはそれが「納得解」には思えませんでした。
「ホントはもっと走りたい」っていう何でもない一言が、ボクにはその先生の心の叫びに聴こえました。
それはただの一部分で、それが分掌や部の指導(部員や他の顧問との関係)に対するモヤモヤにもつながっているということに二人で一緒に気づきました。
コーチングの後、しばらく反応がなくてちょっと心配していたその先生からこんな素敵な感想が届きました。
「きたじーありがとうございました!
目の前の問題ではなく、根本があったモヤモヤを話せてスッキリしました😌
無責任に言えるからこその距離感がいいですよね☺️笑
職場でバリバリ働きたいなんて言えないですからね笑
きたじーの本音もステキングですね✨
そして、泣き疲れたので一眠りしてました☺️」
「寝とったんかーい!」とツッコミ・・・はしませんでしたが、寝るくらいスッキリしてもらえてとても嬉しかったです。
そんなボクとあなたをつなぐ今日のしつもん
「本当はしたかったことは何ですか?」
きた@ 「あれ」書き出してみてね