
リダコミュ、始まります!
来週から始まる新たな企業研修に向けて、この週末は最後のブラッシュアップをしています。
現場の若いリーダーさんを対象にした「リーダーのためのコミュニケション研修」、その名も「リダコミュ」です。
三ヶ月に1回、一年で4回の研修を通じて、リーダーさんの「伝わるチカラ」を高めるサポート・応援をさせていただきます。
その第1回となる研修テーマは「自分の思いや考えを言葉にしよう」です。
「わざわざテーマにするほどのものなの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれって案外難しいことなんです。
部下や上司、そしてお客さまにも自分の思いや考えを伝える場面が多いリーダーさんだからこその悩みごとや困りごとに寄り添い、サポートしていくためにも、まずはその悩みごとや困りごとを言葉にできないと何も始まりません。
そういった意味ではこの第1回の研修がとても大切で、それによって2回目以降の研修の学びが大きく変わってきます。
とはいえ、研修のペースは三ヶ月に一回です。
学んだことを定着・変化・成果につなげていくためには、研修と研修の間の三ヶ月の過ごし方が大切です。
今回の研修では、その三ヶ月をどう過ごすのかという「行動計画」の立て方も学んでいただいて、一緒に立てていきます。
よくある行動計画ではありません、そして立てて終わりでもありません。
若いリーダーさんたちのためにも、そして大切な社員さんの育成をボクに任せてくださった会社のためにも、一人ひとりのリーダーさんたちにしっかり寄り添って「伝わる伝え方」をお届けし、学んだことを実践し続けていくことのできる行動計画を立てるサポートをします。
理屈だけじゃない「活きた学び」をお届けするため、ボクの仲間たちにモニターをお願いをしてこの研修の一部を体験してもらいました。
そのプレ研修の中で実際に行動計画を立ててもらい、それをもとに二週間過ごしてもらいました。
もちろんボクも一緒に取り組ませてもらいました。
そして昨日、この二週間を振り返るミーティングを開催し、それぞれが気づいたこと・感じたことを聴かせていただきました。
実際に取り組んだからこそ気づいたことや感じたこと、うまくいったことやいかなかったことなど、それぞれの貴重な声をたくさん聴かせていただきました。
来週から始まる「リダコミュ」では、そんなリアルなエピソードもどんどんお伝えしていきます。
そんなボクがお届けする研修は、三時間の話を聴いて終わりではありません。
参加してくれる若いリーダーさんたちの心が動き、行動を起こすまでがボクの研修だと思っています。
そしてその行動が変化・成果につながるまでしっかり寄り添ってサポートさせていただきます。
今からとっても楽しみです!
そんなボクとあなたをつなぐ今日のしつもん
「三ヶ月後、どうなっていたら最高ですか?」
きた@ 行動計画は未来への階段づくり