解決できそうな具体的なアプローチが見つかりました
25年目のリスタートに25人の方との「2525(ニコニコ)体験コーチング」の15人目は、兵庫県で中学校の国語の先生をしている「ゆめちゃん」です。
四月から新しい学年・新しいクラスの担任となり、新たな人間関係を築きながらクラスの運営をしている真っ最中。
それでも日々の大変さを感じさせないゆめちゃんの素敵な笑顔とともに、楽しくお話しさせてもらいました。
今回はそんなゆめちゃんからいただいた感想をご紹介します(本人からは了承をいただいています)
【 今回どんなことを話しましたか? 】
4月から担任している中学3年生のクラス運営について。
生徒たちは元気で人懐っこいですが、落ち着いて静かに話を聞くことに課題があります。
私もあまり大声を出したくないですが、声を出して叱ってしまう毎日なので、どうすれば改善できるのかを相談させて頂きました。
【 どんなヒントや解決(具体的な一歩など)に繋がりましたか? 】
「手帳を活用すること」。
朝礼や終礼での連絡事項をよく聞き、手帳に書く習慣をつけることで、スケジュール管理を自分でできるようにするというものです。
一見「落ち着いて話を聞けるようになる」というゴールには直結しないように思えました。
しかし、手帳の活用を徹底していると自分で話を聞いていないせいで提出期限を守れなかった時に困るという自然な結末を体験させることができるのだと気づかされました。
話を聞いていないせいで自分が困ることを体感する方が叱るよりも効果があるのではないかなと思いました。
【 コーチングを受けてみてどうでしたか? 】
ここ1ヶ月半、毎日のように困っていたことを解決できそうな具体的なアプローチを示して頂けてよかったです!
「落ち着いて話を聞けるようになる」という課題への解決と手帳の活用が繋がっているのだと実感できたのが面白かったです。
教師の仕事をしているとよく直面する「あるある」にも共感して頂けて、しんどいことやモヤモヤすることを吐き出せて気持ちの整理もできました。
ありがとうございました!
新年度のスタート、新しいクラスのスタートは、生徒たちだけじゃなく先生たちだって不安にもなるし、しんどいこともモヤモヤすることもあります。
「仕事なんだから当たり前」って言われればそれまでですが、それだけではやれない世界だと思います。
ボク自身も経験してきたからこそ分かることもあるし、伝えられることもあります。
今回のセッションでは、ボクが実践してきた「手帳の活用」をベースにしてお話しさせてもらいました。
解決の糸口、手がかり・足がかりが見つかったと言ってもらえて嬉しかったし、「またゆっくりお話ししたいです!」と言ってもらえたことが何より嬉しかったです。
そんなボクとあなたをつなぐ今日のしつもん
「どんな結末を体験させますか?」
きた@ 先生の笑顔で生徒の未来を照らそう
#次世代リーダー育成コーチ
#コーチングセッション
#無責任アドバイザー
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