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【DIY】ウッドデッキベース スノコ

 行きつけの?ホームセンター(DCM)内を歩いていると「デッキベースジョイント」を安売りしていたので購入して作ってみることにした。

1x4材用のデッキベースジョイント

 【用意したのも】
デッキベースジョイント15個 1つ200円くらい。15個で3,000円かな
180センチの1X4材(塗装済み)6枚 1,200円*6=7,200円
 (塗装してなければ600円くらい)
皿ネジ M3.8X25 使用するのは30個だが 200個入りを500円で
ドライバー 巻き尺

1x4材のラベル

■塗装木材
厚さ19ミリ 幅89ミリ 長さ1820ミリ 色はチャコールブラック
ワンバイフォーっていうやつ。
塗料は自宅にあまっていたので、無塗装を購入して、自分で塗ればコストは落とせる。

今回は材料費1万1千円くらいだけど無塗装なら8,000円くらいかな。
(割と出費しているなと後で気づく)

無塗装ベンチの表面加工のnoteはこちら↓

■作業開始

板を並べる

板を並べる。
木表、木裏、どちらにする問題に直面。

「木表」を表にすることにしたが、あとで調べてみるとウッドデッキは「木裏」を天にした方がよいとの説を発見。木裏を上側にする理由はソリが山型になることから水捌けがよい点、またざらつきがあってスリップ防止効果もあるとのことだった。また木目を目立たせたい場合も「木裏」がいいらしい。

 目隠しフェンスにしようかとも思ったので表面滑らかを選択した。
 ソリでネジが引っ張られ抜けてしまうかもと思いビス止めするジョイント側が山型になるようにというのも少しだけ考慮した。

ジョイントは板2枚が1セット。6枚板のデッキにしたかったのでジョイント3つをねじ止め前に結合させ並べる。

 板の強度を保つため間隔40センチ以内厳守とのことだったので38センチ間隔、ジョイント位置は5箇所。両サイドの余りは約12センチにした。

作業台が欲しくなる

 結合させてからねじ止めをすれば、あとでずれてたということはないはず。

 ちなみに結合部分は画像のような形状↓

ジョイント部分

 ビス止めして出来上がり。

等間隔に揃うのは便利

 今回購入したデッキベースの色はベージュしかなかった。板がチャコールブラックのためかベージュ部分がやや目立つかも。

2枚板のスノコとして使ってもいいかも

 このベースを使用することで等間隔に板が揃う。地面と接する部分は木材ではないので腐食や虫の接近も少しは避けられるか。

結合させるとこんな感じ

 フェンスとしても使えるかな?
 立ててみると…ワンバイフォーだから重量が抑えられ取り回しが楽。
 ベースの結合部がかっちりしているので縦にしても崩れにくいが、フェンスにするなら固定は必要。ちょっとした衝撃で外れる。

立てかけてみる
少し離れて撮影

 やってみて…
 たまたまかもしれないがビス止め位置の板が脆くてベースが外れてしまう箇所があった。ビス止め時、ビスに木工ボンドをつける手もある。
 このジョイントをビス止めするのではなく、作成時のガイドとして使うのもありだと思った。
 今度、やってみようと思った。

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