ルーフキャリア・ルーフラック
中古で購入した8万キロ走行のEVERY WAGON(エブリィ・ワゴン)。購入前から屋根に荷物が載せられるキャリア・ラックをつけようと考えていた。中古市場にはルーフラック が付属するクルマもあったし、今回、購入店でオプションでつけてもらうこともできたが、取り付けはあとから入手でDIYでもよいかなとなった。
オークションやフリマアプリ、ユーズドショップなどいろいろ吟味した結果、カーメイト INNO のステー(雨樋につける取り付け金具)、ベースキャリア、そしてラックを購入することにした。
購入したルーフラックは…
・INNOのスタンダードラック 110、INT507BK
・エアロバーとスクエアバーどちらのベースキャリアにも取り付け可能。
・荷物を載せるという目的をシンプルに追求した積載物の固定方法が自由自在なルーフラック。
・前後サポートパイプが上下可動するのでBOX状のものの固定から長尺物まで載せられる。
▼製品仕様は次のよう
製品重量:5.4kg
最大積載量:75kg
外寸:全長1,190×全幅1,100×全高70mm
内寸:全長1,050×全幅1,050×全高40mm
ステーはハイルーフ用&ベースバーは127センチ
【ステー:DA64ハイルーフ用INDDK】
【ベースキャリア:127センチIN-B127】
ラックの組み立て
ラックは簡単に組み立てることができるが、ビス穴がきつめ。回せば自然に入っていく感じではなかった。電動ドライバーなどで〝こじ開け〟ながら固定する感覚だったので、組み立ての際はインパクトドライバーなどを使うことをおすすめする。
INT507BKはエアロベース、スクエアバー対応のシンプルなスタンダードラックで色は〝マットブラック〟。シルバーもあったがお仕事クルマ感を消して遊び心があるのは黒かなと思いブラックを選択した。
あと悩んだのは幅。85センチのものが売れ筋のようだったが、ルーフ幅目一杯の110センチのものにした。サイズが収まるのか心配だったがぴったりだった。
取り付け金具・ベースバー・ラックの車体への取り付け
ステーにはボディーに当たる部分にラバーがついている。外から押さえつける側にタブレットやスマホの画面保護のシートを用意したが使用しなかった。取り付けは2人で行った。まず、バーとステイを組み立て車(雨樋)の上に。ドアの部分からサイズを測り止め位置を決め、ゆるく閉める。2本のバーとステー4箇所の仮止めが終わるとラックを車体の両サイドで支えながら後方から乗せていく。車体両サイドのベンチをおきベンチを移動しながらバーの上に合わせていった。何かの拍子にボディーを傷つけないよう、毛布やダンボールなどを敷いて作業する人もいるようだ。
ラックの取り付け位置を回転
位置が決まれば、仮止めのネジ・ナット類を締め、ステーの蓋をしてロックして完成。ロゴは前方につけるものと思い込んでいたが走行方向への読み方、視線の動きを考えると向きが逆だったかなと気づきラックを回転させた。これは一人でできた。ベースバーがあるのでそう上で回転させるようにすれば両側で支えなくても大丈夫だった。
乗車感想
次回は運転してみた感想などを・・・