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アンコントロール 質問の仕方
世論調査の結果や識者の見通しなどを紹介して東京五輪の開催に否定的、不安視する声が広がっているとの報道がある。10ヶ月も前に「中止は決まっている」と断言していた人もいるし、ネット上では昨秋頃から確かな筋から情報を入手した…といった発信も目にする。
誰にとっても、本当にどうなるのでしょうね!?としか言えないのじゃないかな。8割の人が開催に懐疑的というのは、この世の中の空気感を反映しているものではあろうが、五輪の中止を願っているものとは必ずしも言えないよね。
質問の仕方が違っていたら、例えば…
Q .半年後にオリンピックが開催できるような状況になっていて欲しいですか?
そう質問されたらどういう回答が多いだろうか。
こんな感じかな↓
A.(そうなるとは思えないが)そりゃあ、コロナ禍が収束するなり、イベント開催の方法が生まれたりして〝できる〟世の中になっていたらとは思いますよ!
このような回答は何割くらいだろ!?
6割?7割?8割くらいはあるのじゃないかな?と思うのだ…。「いやいやずっとこんな感じであって欲しいっす!」て答え集まるかな?2、3割はあるかもしれないが。
2020年2月までに準備しておくべきことは進んでいたわけで、2020年2月から2020年9月までにやろうとしていたことが、2021年2月から2021年9月までにできるのかどうか?ということになるのだろうか。
いずれはっきりすることだろうが、今、言えることは、気を揉んでもしかたないということ。いろいろな論・見解を追いかけても時間の無駄かなと気が付いたということかな。
どういった形にせよ、行われるときに備えてできることをやっていく。
できるための方法を考えていく。
中止になるのならどういった手続き、作業が出てくるのか…。
私、個人はオリンピックに限らずスポーツイベントを見たり聞いたりするのは大好きで、本当に楽しみにしているところなのだが、コントロールできないことで一喜一憂してもしかたない。できるのは関係する人たちの苦労に思いをはせることくらいだろうか。
スポーツの弾けるような命の解放感が、ずっと押さえつけられている感じなのはつまらない。晴れ晴れとした気持ちになる日々が来ないものか、というのがささやかな願いではある。
Q.半年後、スポーツ、エンタメ、イベントを謳歌できる世の中になっていて欲しいですか?
それどころではないのかな…
対処方はいろいろわかってきているはずなのに…