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アミノ酸「リズム3」メソッド

ま え が き
人の細胞や植物の細胞を構成しているタンパク質、そのタンパク質を作っているのがアミノ酸です。

三大栄養素のチッ素(N),リン酸(P),カリ(K)の3種類の中でも、「窒素」は植物の生育に最も重要な肥料です。

硝酸態窒素は、植物の成長に必須肥料で、欠かせない成分です。

無機態の窒素から作り出出される有機窒素化合物、根と葉が補い合った状態で、植物(細胞)体を形成し成長しています。

有機質アミノ酸肥料は、光合成のエネルギーを必要とせずに、根から直接吸収してタンパク質になり、細胞を作ることができます。

有機アミノ酸を直接潅水で吸収や、葉面散布で供給することは、タンパク質合成に必要なエネルギーを節約して、体質が強化できます。

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リズム3」で、無機質の硝酸態窒素を効率よく、食用作物/野菜に含まれる硝酸態窒素の低減には、有機酸とアミノ酸や糖で処理します。

硝酸態窒素低減処理効果
日照不足や天候不順時で、光合成が正常に機能しないときに効果発揮。
硝酸態窒素を効率よくエネルギーに転換できるので、代謝が旺盛に向上。
酵素がミネラルを効果的に活かし、高品質な作物や植物を育てられる。

「リズム3」の葉面散布で、高品質に多収既存の栽培法に適用できる簡便な方法であり、数多くの野菜/植物栽培・栽培法の多様化にも対応しています。

人の細胞や植物の細胞を構成しているタンパク質、そのタンパク質を作っているのがアミノ酸です。

三大栄養素のチッ素(N),リン酸(P),カリ(K)の3種類の中でも、「窒素」は植物の生育に最も重要な肥料です。

窒素には、有機質のアミノ酸態窒素と、無機質の硝酸態窒素があります。

有機質のアミノ酸態窒素は、光合成を必要としません。
無機質の硝酸態窒素の場合は、光合成で作られた糖類をエネルギーとして、 亜硝酸→アンモニア→アミドへ と変化し、グルタミンなどの各種アミノ酸が作られています。

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硝酸イオンを減らす

葉面散布による炭酸同化作用促進

必要の窒素肥料を施肥し、野菜類の未消化硝酸含有量を大幅に低減できる画期的な方法(メソッド)です。

・硝酸イオンの還元速度を速める
・「リズム3」特殊肥料は、多種多様な植物由来の有機質アミノ酸を主体とした酵素液です。

・アミノ酸でも細胞壁や、(葉の場合は)クチクラ層を通過して、細胞膜に到達しさえすれば、容易に細胞内に吸収され栄養源となります。

・組織の細胞に入ったアミノ酸は、そこの細胞で代謝されたり、細胞間連絡(プラズモデスマータ)や細胞膜のトランスポーターを経由して、他の細胞に移行したり、篩管や導管に入って他の組織に容易に転流していきます。

有機質アミノ酸
・アミノ酸がタンパク質となり、細胞を作り成長させるためには、窒素が必要になります。

・「リズム3」のアミノ酸酵素液は、植物の生体バランスを整え、植物の健全な生育を促す栄養分を効率よく活性で、病害虫に強い体質を改善する。

・「リズム3」特殊肥料中には、多種多様な植物由来の酵素(生理活性)で、植物のチカラだけでは同化できない栄養分を、体力を消耗することなく効率よく、吸収/同化/転流/貯蔵させます。

・「リズム3」特殊肥料は、全ての農産物を高タンパク質の高品質(色艶/日持ち/糖度向上)に多収穫を目指しています。

・窒素肥料を効率よく効かせて、健全な生育を促進する養分(炭水化物)に好転させ、農産物を高品質に安定した収穫で、農業ビジネスの実現を目指して製品化です。

「リズム3」のできること

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・慣行農法と言っても、農薬と化学肥料を使うことは同じでも、土壌環境および圃場環境で植物に問題の発生で対処が違ってくる。

・当然のことながら、品質にも大きく影響してくる。
 
・トラブルの対処法は、個々の生産者によってトラブルが多すぎて、統一することは困難である。

・ジオ バンク メソッドは、土づくりから「トラブルを最小限にする手法」である。

トラブルが最小限に

微生物資材からの健康大地に「土づくり」と、植物由来の酵素「リズム3」特殊肥料の両輪で、高品質の野菜作りだからである。

これまで得られた、農作物の実践実例に基いて検証を深め、使用条件や成果を精査し、まとめてみました。

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目 次

まえがき
アミノ酸「リズム3」 メソッド
 硝酸態窒素低減効果
硝酸イオンを減らす
 葉面散布による炭酸同化作用促進
 有機質アミノ酸
「リズム3」の、出来ること
 トラブルが最小限に
目 次
 ・コンセプト
 ・栽培管理のポイント
 ・ミネラルの重要性は、作物と人の体質強化
 ・リズム3の使い方
   ステージ 希釈倍率 回数 / 間隔 使用目安
   効 果 的 な 使 い 方
 ・ℚ & A

コ ン セ プ ト

◎ 与える化学肥料や農薬の効果を発揮させる
◎ 土壌病害、虫害などを軽減させる
◎ 高品質に多収穫で稼ぐ栽培を実現する
◎ 農業ビジネスの魅力として成立させる

栽 培 管 理 の ポイント

・トラブルの出てくる状態は、土壌環境や投入した肥料の内容によって違ってくる。
・田畑一つ一つで、違うといっても過言ではない。
・その時には、遠慮なく相談してほしいのである。
・個々に違うわけだから、一般的な事象ではない。
・個々に対応をするしかないのである。

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ミネラルの重要性は、作物と人の体質強化

■ 土壌電導度(EC)を高める窒素の形態は土壌病害の発生を促進。

■ 微量要素の供給源:種々の微量要素を含んでいるので、堆肥を施
用すると作物の微量要素欠乏がなくなる。

■ 生育促進物質:堆肥中の腐植は、発根や伸長を助ける作用がある。

■ 土壌の物理的:化学的性質の改善
(1) 土壌団粒の形成性
   孔隙分布,透水性/保水性,通気性,易耕性などを改善
(2) 陽イオン交換容量の増大
(3) キレート作用
   活性アルミナの抑制,リン酸の固定阻止,有効化,
   不可給態養分の可給化。
(4)緩衡能 の増大

■ 土壌病害の減少:堆肥を使用すると土壌中の静菌作用が増強されて、
土壌病害の発生が少なくなる。

有 機 物 を 微 生 物 で 分 解( 豊富な生理活性物質の生成 )
微 生 物 の 増 殖 で ミ ネ ラ ル が 活 る

ミ ネ ラ ル で、酵 素「触 媒 作 用」 を 活 性
■ 窒素過多の体質は、病原菌の生存と発病に影響を及ぼす。

■ 土中の、病原菌密度を増加させる窒素過多の状況は、菌の増加、
また病原菌の密度を増大させる傾向にある。

■ 堆肥の発酵を促すために添加した窒素は、形態によって
病原菌に影響を及ぼし、微生物の多様性の質、量にも影響
を及ぼす。

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= 肥料有効化は = 酵素次第 = リズム3で コントロール =

無機の窒素は吸収できるが、有機のチッソはそのままでは、吸収でき
ないという定説でした。

2002年7月31日の農業新聞に、農業環境技術研究所で「堆肥などを
土壌に施用した際、細菌が分解して、無機質チッソになる手前の
タンパク質チッソという有機物を、作物が吸収している」ことが
証明、発表された。

タンパク様チッソは、かなり大きな分子ですが、微生物の分解/組
立による熟成アミノ酸醗酵は、小さなタンパク質、ペプチド、アミ
ノ酸と同様に吸収されていると考えられる。

植物は、無機質チッソのみならず、有機質チッソも吸収している。

植物は、根から硝酸を吸収し亜硝酸に変え、アンモニアが出来て、
光合成/生合成で炭水化物と一緒になり、アミノ酸が合成される。

アミノ酸が成長点/根/実の細胞にたどりつくと細胞分裂が始まり、
アミノ酸を原料にタンパク質が合成され、新しい細胞が生まれる。

熟成アミノ酸を直接,供給することで、亜硝酸~アンモニアに変換、
エネルギーの節約ができ、旺盛に生育をさせることができる。

どのアミノ酸で言い訳ではなく、光合成細菌が作り出す熟成アミノ
酸は、様々な菌の共生からなる還元環境により、還元されたミネラ
ルと結びつき安定します…。植物本来の能力を引出す効果がある。

高品質に多(増)収穫という大きな目標を、達成出来る仕組み作り…
つまり肥料(窒素/ミネラル)のバランスを良くなる酵素で、残留
していた肥料も有効活用、肥料の供給過剰を酵素が防ぎ、肥料の使
用量を効率よくすることが「リズム3」で可能になる。

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生産トラブルを最小限に抑えれば、バラ色の世界が待っている。
 
 養水分の吸収に見合った、ミネラルバランスをコントロールする。

 肥料や植物の機能性を最大限に活性がポイント

・検索 キーワード 紹介
  リズム3

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リ ズ ム 3 の 使 い 方

ステージ 希釈倍率 回数 / 間隔 使用目安
〇 種 子 浸 漬 800~1500倍 月1回
   (濡らす程度) 発芽促進

稚苗揃え
〇 育 苗 期 1000~1500倍 月3~4回
  (4~7日毎) 発根促進

〇 ガッチリ苗 800~1000倍 月3~4回

〇 移植定植期 1000~1500倍 月3~4回
  (4~7日毎) 初期成育促進

〇 栄養成長期 1500~2000倍 月3~4回
  (4~10日毎) 玉伸び向上

〇 生殖成長期 500~800倍 月3~4回
  (4~10日毎) 品質向上
  (色艶,味,糖度)

〇 成 熟 期 800~1000倍 月3~4回
  (4~10日毎) 樹勢強化
  (維持,促進)

温度と施肥量による補正 目安 倍率

〇 高 温 期(25℃以上)標準倍率×1.2~1.5倍、
       早朝もしくは夕方の葉面散布

 〇 中 温 期(15~24℃)標準倍率×1.0

 〇 低 温 期(14℃以下)標準倍率×0.5~0.8

〇 日照不足(10℃以下)〈休眠打破4~5日毎〉
     標準倍率×0.5~0.8

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 慣 行 (標準肥料設計)・・ (リズムの希釈)

       ×1.0~1.5倍・・・標準倍率×1.0倍
            ×1.25  ・・・・・標準倍率×0.9倍
            ×1.5・・・・・・標準倍率×0.8倍
            ×2.0・・・・・・標準倍率×0.7倍

◇ 効 果 的 な 使 い 方 ◇

【野菜類】生育状況を見ながら、
            5〜7日おきに
            月/4〜6回以上、散布してください。

■葉菜類の場合
 ・天候不良時の生育促進 ⇒ 500倍希釈
 ・葉色の改善 ⇒ 500倍希釈
 ・品質、日持の向上 ⇒ 500倍希釈
 ・結球促進 ⇒ 500倍希釈
  ※希釈倍率より、目安の1000倍希釈で多回数で

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■果菜類の場合
 ・成り疲れ防止 ⇒ 1000倍希釈+尿素1000倍希釈
 ・天候不良時の生育促進 ⇒ 500倍希釈
 ・肥大促進、品質、日持の向上 ⇒ 500倍希釈
 ・軟弱徒長防止、着花促進 ⇒ 500倍希釈
【果樹類】生育ステージに合わせて散布してください。

■開花直前に
 花粉に力をつけ結実をよくする ⇒ 1000倍希釈多回数
■落花直後から
 力強い葉の早期確保 ⇒ 500倍希釈
 養分転換期の栄養補給 ⇒ 500倍希釈
 果実の細胞分裂促進 ⇒ 500倍希釈

■幼果肥大期
 樹勢を安定し果実の肥大促進 ⇒ 500倍希釈

■花芽分化期
   花芽誘導 500倍 3日置き/3~4日毎 分化確定まで、連続撒布
 リン / カリ(薄い希釈倍率で) リズム3混用可

■果実肥大期
 樹勢を安定し果実の肥大促進 ⇒ 500倍希釈
 
■着色期
 着色促進と地色を向上する ⇒ 500倍希釈
 
■収穫後に
 樹勢を回復させ、貯蔵養分を増大する毎⇒ 500倍希釈

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体質の改善 希釈倍率 回数 / 間隔 注意事項
〇 徒長抑制 500倍 2~3日置き3~4回
  カルシウム混用可、リズム3は1000倍希釈

〇 樹勢回復 1000倍 2~3日置き4~5回 
  尿素(1000倍希釈)混用可

〇 病害虫対応 500倍 5~7日毎
  農薬混用時リズム3は、1000倍希釈

生育期 / 圃場環境 / 気象状況での注意事項

〇 生育初期からのご使用が、最適です。

〇 作物(植物)の生育状況で、体質改善にご使用ください。

〇 肥料設計や気温 / 地温に応じた対応でご使用ください。

〇 圃場環境 / 設備 / 栽培管理時の反応をコントロールにご使用ください。

〇 本資材と同様の資材を使われる場合、倍率 / 間隔にご注意してください。

〇 保管場所は、冷暗所でお願いいたします。

〇希釈液は、使い切ってください。

〇 軽く容器を振って、攪拌してお使いください。

〇 子供の手に触れないように、管理してください。

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よ く あ る ご 質 問

リズム3(特殊肥料)は・・・

植物由来の酵素 ” 活 力 活 性 サプリメント ”
熟成アミノ酸醗酵で、高品質の機能性野菜作り!

1)リズム3(特殊肥料)
一体なにタンパク質の元となる必須アミノ酸が、組成バランスよく含有している活力を活性する製品です。

2)リズム3(特殊肥料)
なぜ与えるのアミノ酸をダイレクトに植物に与えると、効率的に生命活動に活用されます。
日照不足の生育不良や体質改善に効果が期待できます。

3)リズム3(特殊肥料)
葉面散布は、微生物や菌に奪われ分解やされることなく、アミノ酸の機能性を最大限に発揮できる。
植物の栄養成長や生殖成長を希釈倍率で、手軽にコントロール出来ます。

4)リズム3(特殊肥料)
天然/酵素液サトウキビを原料に抽出で精製される砂糖、その残渣(廃糖蜜)を長期間、熟成醗酵させて作られた天然/酵素液(特殊肥料)です。

5)リズム3(特殊肥料)
環境/安全/安心生分解に優れた物質で、微生物や菌に食べられる事で、炭酸ガスと水に分解され、速やかに自然に帰ります。

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Q. 家庭菜園にも使えますか?
A. あらゆる野菜作りに、お使いいただけます。

Q. 主な特長は?
A. 触媒的な働き、何でも結び付きます。
  浸透性が非常によい。
  抽出するチカラが強い、早い。
  酸化還元力が強い。
  乳化力が強い。

Q. 他の酵素剤との違いは?
A. 含有アミノ酸成分量やバランスが良い。
  有機酸配合の効果も発揮。

Q. なぜ、安いのですか?
A. 品質重視で、容器やラベルに経費をかけない。

Q. どんな作物や時期に使えますか?
A. 作物全般で、オール生育ステージで使えます。

Q. 害虫の対策に使えますか?
A. 植物体内の硝酸態窒素を低減で、害虫が好ま
  ない体質に改善します。

Q. 使い方は、簡単?
A. 潅水兼用の葉面散布剤です。

Q. 使用上の注意はありますか?
A. 窒素飢餓に、注意してください。

Q. 農薬ですか?
A. 特殊肥料の活性剤です。

Q. 効果的な使い方はありますか?
A. あります、別途解説しています。

Q. 酵素剤は濃くやれば、1回で効果がでますか?
A. 葉面散布は、通常の希釈倍率で少量の多回数です。

Q. 潅水も効果がありますか?
A. 効果は、絶大です。コストがかかり過ぎます。

Q. うどん粉病や葉カビが治った、本当ですか?
A. 健全な体質改善と葉面上の静菌作用が、功を奏した。

Q. 他の酵素剤と併用しても構いませんか?
A. 希釈倍率や使用間隔/回数にご注意ください。

Q. 微生物剤と混用するのは、大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。

Q. 農薬や除草剤と混ぜて使用して良いですか?
A. 殺菌剤/原液同士は、不可です。

Q. 基本的な、体質改善の順番を教えてください。
A. 土づくりからの改良が1番で、体質改善が2番です。

Q. 軟弱徒長の体質改善に使えますか?
A. 充分に効果を発揮します。

Q. 花芽誘導に使用できますか?
A. 作物にもよりますが、誘導は可能です。

Q. 根づくりや充実した株を作れますか?
A. 豊富な炭水化物を生成で、充実は可能です。

Q. 培養して使うことは、可能ですか?
A. 難しいです。

Q. 有機JASに対応していますか?
A. 製造工程では、問題ありませんが、認証は取って
  いませんので、ご使用されるお客様の方で申請さ
  れてください。

Q. 取扱店舗はどこですか?どうやって買うのですか?
A. ネット販売と、直接手渡しで、行っています。

Q. 使い方が分からないときのフォローは?
A. お気軽に、メールやお電話でお問い合わせください。

・エポックジャパンは「健康と美」をテーマに、
 食農(微生物や野菜のチカラ)で酵素やミネラルの大切さを伝えます。

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