【ギリギリ星】からやってきたギリギリ星人。
【第55号5月18日発刊】
第 54 号野崎寿子さんからバトンを受け取りました(きたぴょん)こと北田です。ほんまに私でいいんですか?って思いながらもギリギリまで向き合えない【ギリギリ星人】です。
◆自己紹介
島根県松江市出身。高校卒業とともに関西にやってきて○○年。完全に関西人になっております。京都の短大卒業後、当時流行の情報システム系の専門学校へ。卒業後、その学校で3年教員を。どうしてもサラリーマン(キャリアウーマンではなく)になりたいという夢を叶えるために京都のアパレル企業へ転職。テニス、山歩き(山ガールなんて恐れ多い!山おばさんです)。改めてゴルフを始めようとしている落ち着かない系。ただここ数年、動と静のバランスの大切さを感じ、コーヒー好きから自分で豆を焙煎することにはまっております。
◆転機
転職当時はメンバー全員が若く毎日がお祭りのような職場で「何を聞かれても答えられる存在になる」ことが目標でした。楽しさの中にも悔しくて1人ロッカーで涙することもありましたが周りに支えられある意味目標を達成したかもしれません。結婚、出産と会社の制度も利用しふっと一息ついたのは40代後半だったように思います。管理職になることは考えてもいませんでしたが、お話を頂き受験したものの2回も落ちてしまいハードルの高さに直面。そこで初めて、改めて勉強してみようと思い大学のリカレント、女性リーダー育成コースに10ケ月通いました。その時の出会いが私には大きな転機、刺激になりました。(これぞ3rdプレイスでした)
ここでキャリアコンサルタントという存在を知り、これだ!と思いキャリコンの勉強に突入。無事資格を取得するとこれを活かしてキャリアを積みたいと思い、人事に直接申し入れをして当時唯一の外部出向先であった再就職支援の公益財団法人へ。資格取得から出向まで5ケ月間の出来事でした。
◆私にとっての 3rd プレイス
実は人間嫌いだった私。わざわざ繋がりを広げたりする意味が理解できませんでした。でも振り返ると、その時々で色々な顔が自分でもあったように思います。多くの学びもありました。その時は気が付きませんでした。そして現在、プロティアンを通じ、かつコロナのお陰で全国の方と繋がることができている不思議な空間。いつも刺激的なお話ばかりで私の脳みそはしわしわになりつつあります。時には情報の整理をするために立ち止まったりもしますが(笑)。この4月に出向元に戻り過去経験のない人事部に配属。まるで別会社のようですがたくさんの人に3rdプレイスの大切さ、楽しさを広げつつあります。何に対しても懲りずに前日にバタバタしている【ギリギリ星人】の私を引き続きよろしくお願いいたします。来週56号は薬剤師、キャリアコンサルタントと多才な女性、伊藤由香里さんです。