私、BASEを開設したいぞ!

どうも。

初めてnote機能を使う普通のOLな私。我が社でも通販やろうぜプロジェクトに参加することになり、BASE登録したので、備忘録として色々書いていこうと思います。よしなに。

ちなみに私ごとですけれど、webサイトの知識なんて、「魔法の〜」さんとか「フォレス〜」さんとか、しかもガラケー時代のものぐらいなもんなわけです。端的に言うと、HTMLも<br>レベルしかわからないし、ましてや「独自タグ」やら「パンくずリスト」なんて言われても、夢のまた夢!わかりゃせず!

そこで、色んな有識者に質問したので、個人的にnoteさんを使って備忘録することした次第です。

じゃあ、まずは登録、設定してみるか

やってみないと始まらん!説明書はわからなかった時のお助けアイテム!と常々思っている私なので、まずはBASEに登録。意気揚々にメールアドレスやらなにやら記入して始めたは良いものの、「法人」をセレクトしてしまうが故に、わーけわかんないことばかり。混乱するって。


例えば、個人でBASEに登録する場合も必要な屋号の話。

歌舞伎で「〇〇屋ッ」って言われるアレと起源は同じらしい(ざっとネットで調べただけなので、真偽は謎)ですけど、今回のは商業の方の話です。

一般的に、個人事業者の人が使用している商業上の名のことを屋号と言いますよね。 税務署に開業・廃業を届けを出す時に任意で書くあれです。あの屋号がBASEでも必要になります。

「個人事業主」で登録された方なら、申請している屋号や店名で良いかと思いますが、我が社の場合は「法人」です。と言う事は、純粋に「屋号」というものは存在しません。代わりに「商号」と言うものがあります。この2つの違いは「屋号と商号」で検索するといっぱい出てくるので、詳しくはggってくれ。

あ、法人だから、そもそも屋号ないじゃん。

前置きが長くなりましたが、ここでひとつ疑問が出てくるわけです。

「屋号の記載部分は商号でええのか?」と。

BASE上のヘルプは、以下の通り。

屋号は、会社でいう会社名のようなもので、個人事業の名称や店舗の名前などのことをいいます。
屋号は、購入者がクレジットカード決済で注文した時の利用明細書に、「BASE*○○」という形で○○部分に記載されます。

はーん????

法人についてはノータッチ。しかも我が社の場合、BASE上での店名がプロジェクト名なので、サイト上での店名は、社名や商号ではないですし、ヘルプの記載のように、購入者がクレジットカード決済で注文した時の利用明細書に出るなら、社名や商号では、消費者は不安にもなろう。じゃあ屋号の欄は何を記載したらいいんだ・・・。

と言うことで、カスタマーセンターに「法人の場合、屋号の記載部分に商号を入れるのか?」を伺って見ました。

購入者が明細をご覧になって、
どのようなショップでの購入分であるかがわかりやすければ、
任意の屋号を設定いただいて問題ございません。

なるほどね〜。店舗名であればOKと言うことで、我が社の場合は、プロジェクト名になるわけですね。仮登録していたものをサクッと変更しておこう。

え、最初っからクレジット決済の登録?簡単決済設定が簡単すぎない?・・・嘘じゃーん(当社比)

登録を進めていくと、事業者名もさる事ながら、連絡先やら住所やらを登録していくと、決済に対するチェック項目などが出てきます。銀行振り込みとか、後払いとか、こちらが利用したい決済形態を選んでチェック入れて申請すると複数の決済が可能になります。詳細はあとで説明するとして、最初の私は思う訳です。

「(えー、決済システムなのに超簡単じゃん!!)」

と思ってたこともありました。そんな訳ないんですよね。決済だもん。お金のやりとりですもん。と言うことで、数日後来るわけです。「再申請をお願いします」って言うタイトルで。

なんでや?とよく読むと、サイトで公開する住所の他に、運営責任者、責任者の住所とか色々でてくるんですが、これが簡単決済設定の罠。私の脳みそでは全然簡単ではなかった・・・。

BASE登録後も変更できる部分「ショップの設定」を選ぶと、「ショップ情報」「運営に関する情報の設定」「決済方法の設定」のタブが現れます。そのうちの「ショップ情報」は、ショップ自体の公開、非公開の設定やショップ名、ショップの説明、SNSとの連携、送料の設定(appじゃない版)、デフォルトの税率などが設定できます。「運営に関する情報の設定」では個人か法人かを選べたり、会社名や事業者の氏名、所在地や連絡先、後は営業時間や定休日、販売価格の注釈(税込みとか税抜きとか)、支払い方法と支払い確定時期、発送のタイミング、返品についてなどが記載可能です。

ここまでは、ショップに公開される情報。

最後のタブ、「決済方法の設定」が決済に関する重要な設置なのです。これが法人にとってかなり厄介!

BASE上での決済の方法は、クレジットカード、キャリア決済、銀行振り込み、コンビニ・Pay-easy、PayPal、後払い決済の6つの項目から成り立っています。そのうち、クレジットカードのJCBとアメリカン・エキスプレスは、法人の場合、商品登録かつ公開後に申請する必要がありますが、他は簡単申請一発でOK。こりゃ確かに簡単ですね。

チェックし終わったら、前述の屋号や事業者の氏名、生年月日、住まいの住所、ショップカテゴリなどの記入変更項目があり、この氏名、住所、生年月日が合致すると決済ができるようになると言う仕組みだそうです。法人の場合、事業者の氏名が社長じゃなく責任者の名前ならOKらしいんですが、住所が実際に住んでいる住所なんですよ。何を確認してるの・・・?

ただ、この申請に対して公開情報がないので、何を確認してチェックしているのかは、正確には分かりません。疑問だ・・・。

ちなみに、申請情報が正しいのに申請が通らない場合もあるようで、その場合は、以下の本人証明書類を写真データに送れば却下にならないようにしてくれるようです。

・運転免許証(表・裏両面)
・マイナンバーカード(通知カード不可。個人番号部分は隠してください)
・住民基本台帳カード(有効期限内)
・住民票(発行より3ヶ月以内)

やっぱり何を調べてるのか気になるわ・・・。


これで、要所の登録は多分終了。次は、いよいよデザインの設定ですね。すでに、予算を落としてもらう気でしかいないよ!!笑

それでは次の機会に。

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