まだ俺を信じるのか
大谷翔平と水谷一平のいろいろなニュースを見ているとさ、鎌倉殿の最終回を思い出すんだよね。ほらあの、北条義時と三浦義村が対峙するシーン。
義村が「お前にできたことが俺にできないわけがない!」とか、それまでまったく見せてこなかった本音をさらけ出してさ、見ているこっちは「まじか」ですよ。そんな風に義時のことを見ていたのか、と。
翔平と一平の物語が、この時の義時・義村と同じ道筋を辿ったりしないかな。一平が翔平に「まだ俺を信じるのか」と言う展開があったりしてね。
一平「フッ……。これから先も、大谷は水谷が支える」
翔平「頼んだ」
みたいな。いやほんとに。もうね、何が起こってもおかしくないよ。これだけ現実離れした現実が実際に起きているわけだから。