街なかリノベーション実践セミナー【DAY3】霧島小浜編
10月14日(土)
DAY3は、まちづくり実践の『場』を視察。
地域の特性を捉えた空き店舗等の活用やリノベーションを通したまちづくりを、すでに実践して「まちづくり」に取組む『場』を、街リノ参加者が現場を見て、実践者と会話ができるDAY3がスタートしました!!
早速、バスを貸切、出発!!
今回の視察の「場」は霧島市。
移動中のバスでチェックイン。
参加費の皆さんはとても楽しみにしているというコメントが多く、早速ワクワクが溢れていました。
【視察1 霧島市小浜】
obama village【オバマビレッジ】
・事前に、メンターの須部さんより視察のポイントアドバイス
【誰と組んで事業をするか?】の視点も踏まえて視察をする。
コーディネーターの市村さんが簡単に今回のショートレクチャーゲストを紹介。
ゲストは
株式会社住まいず 取締役会長 有村 健弘 さん
有村さんのショートレクチャーは、とても楽しくわかりやすく、クイズも織り交ぜながら、自己紹介やどんな取り組みをしているか?など、お話しされました。
参加者を「巻き込む」有村さんのトーク。
「巻き込む」力を感じる時間でした。
トーク内容は聞き入る内容ばかりで、
「株式会社住まいず」の歴史から話す有村さん。
武士の時代から遡って、会社の歴史を説明され、製材を始めるきっかけや、その後の製材事情のお話を、有村さんのユニークな例えで分かりやすくレクチャーしてくださいました。
その中でも、
製材を始めるきっかけが戦後の住宅不足だったり、住宅を始めるきっかけは木の価値を直接伝えることだったとの事。
まさに時代の変化とともに、きっかけが訪れていることを知る。
さらに、データを見ながら、
「空き家が増えている」現状、「ライフスタイルの変化で家づくりが変わってきている」という時代の変化を教えていただきました。
「だからこそ、未来は誰も分からない」
だったら
「未来をつくる」
という有村さん。さらに、
「霧島を照らす希望の星となる」
『やりかた』よりも『在り方』を大事にされている。
この想いにたどり着くまでに、全国各地を視察し、影響のある出会いをしたとの事。
自分が動く事で、発見や学びがあり
今の有村さんらしい「在り方」がある。
事業開発・計画において大切なことは「持続していくこと」
自分がワクワクしそうと思ったら「Do! 動く!」
この「自分が動く」という行動力は、DAY1でのメンター脇黒丸さんのコトバ「Doooooo !!!!!」「動く」につながる。
全ては時代の変化に対応しながら、また在り方を大事にし、拠点である霧島で繋がった仲間がいる。
その繋がった仲間たちと事業やイベント等で関わり合うことで、さらなる変化につながるのであろう。
ここで
メンター須部さんのアドバイスポイント
『誰と組むのか?』に最後は繋がる。
レクチャー後は
コミュニティマネージャー玉井さんによる施設案内
そのままランチタイム
美味しいお弁当を開放的な庭で楽しむ参加者の皆さんとメンターの加藤さん
皆さんそれぞれの『場』で気持ちよくランチタイムを過ごしていました。
Obama villageの皆様、ありがとうございました!!
NEXT→DAY3「横川編」へ続く
writer代打:harmin