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フランス / エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel


エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)役場

2024/1/25
Bonjour!
今回、株式会社KISYABAREEは、人口約1200人の村、
エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)を視察してきました。

エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)は、フランス北東部のグラン テスト地域にあるフランスのオーブ県の村です。
シャンパーニュ・アルデンヌの南の境界、標高160メートルに位置します。
トロワ・オセール軸の中腹、シャンパーニュとブルゴーニュのワイン産地の中心に位置する村です。
フランスの 60 の県と同様、この県もオーブ川にちなんで名づけられています。オーブ県の人口は 310,242 人 (2019 年)、人口の点で 74 番目の県です。
その中でエルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)の人口は約1,200人の村です。

エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)につくと、村長をはじめ、村の役員の皆様がお出迎え

エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)の村長(中央)と役員の皆様(写真左)
通訳の佐久間•バタイユ 浩美さん(写真右)


街づくりに関しての話に熱くなる村長と弊社BOSS
この様子がフランスのオーブ県の新聞に取り上げられました

新聞記事の日本語訳はこちらへ

さらにはNEWSにも取り上げられました

NEWS内容はこちらへ

さすがワインの国
シャンパンにて乾杯!

シャンパンや役員の方が焼いてくれたお菓子をいただく

エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)の歴史は長く
地元の歴史家の中には、この軍事要塞の存在を 3 世紀にまで遡らせる人もいるそうです。
中世の歴史を持つエルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)には
サン ニコラ門円形ホールサン ピエール エス リアン教会という 3 つの歴史的建造物があります。

有名な教会のステンドグラスは「ペトラルカの勝利」(ペトラルカ : イタリアの詩⼈・学 者・⼈⽂主義者1304−1374)の詩の一部がステンドグラスで描かれている
現代アーティストのステンドグラス

街中には、看板などにもステンドグラスが使用されており
ステンドグラスのワークショップができる博物館もあった

看板にもステンドグラス
街中の至る箇所にあるステンドグラス
昔の牢屋が博物館になっている
ステンドグラスの材料や使用するものも展示されている
アーティストにも手厚く
1階アトリエ・2階に居住できる家もある
村には図書館もあり、地下は美術館
図書館には最新の設備があり
パリ市内の教育との教育格差改善に貢献している
なんとメタバースも体感できる機材が揃っていた

また、
エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)は、
2024年7月13日の国際的なイベント
「オリンピック聖火リレー」を控えているとのことで
村全体が活気付いる様子でした。

エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)の教会

エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)は、その長い歴史、文化、そして自然の美しさを求める旅行者にとって、まさに隠れた宝石のような場所でした。
村全体の取り組みと、地元の課題解決に対する意識が高まる中、この村は訪れる人々に忘れられない体験を提供していると感じた。
そして、教会のステンドグラスが放つ光の魔法に触れることで、歴史と芸術の美を感じることができるでしょう。

みなさんも、フランスのこの隠れた宝石、エルヴィ・ル・シャテル(Ervy-le-Châtel)を訪れて、その魅力を自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

https://ervy-le-chatel.fr/fr/


KISYABAREE Co. Ltd.
writer:harmin
通訳・翻訳:佐久間•バタイユ 浩美 氏

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