アクアリウムをはじめたきっかけ
はじめまして。僕は、IAPLCという水草レイアウトの世界一を決めるコンテストがきっかけでアクアリウムを始めることになったキスケといいます。
アクア歴は、今年で5年目に突入しIAPLCのコンテスト参加も4回目となりました。
コンテストは、トップ100が入選という形で結果発表の際に発表され、去年僕は初めての入選(87位)を果たしました。
2018年。アクアリウムには昔から興味があり幼少期にタナゴを飼ったりはしていたのですが、ネイチャーアクアリウムという世界のことは詳しく知りませんでした。
ある時、Twitterを見ていると一つのツイートが目に留まりました。そこには、水槽の中とは思えないくらい素晴らしい水景がいくつかアップされており思わず心を奪われたのを覚えています。
「自分もこれを作ってみたい。」
はじめて抱いた感想でした。
普通の人なら「すごいなー」で終わりなんですが、自分の場合やりたいと思ったら即行動です。
次の日には水槽を買いに行きました。
右も左も分からないまま店員さんに水槽の立ち上げ方等、全て教えてもらいました。
それが、僕のアクア人生のスタートです。
さらにその次の年には、IAPLCに出品しました。しかし、予想通り散々な結果でした。
前の年のグランプリ作品を見てみよう見まねで作りました。
そもそも何をどうしていいのかも分からないので、簡単そうに出来て順位の良い作品を真似ようと思ったらたまたまグランプリ作品がネイチャーアクアリウムの王道という作品だったので、参考にさせてもらいました。
しかし、今になるとジオラマよりもネイチャーの作品を作る方が難しかったんだということをとても感じます。
そこからIAPLCの作品集を読みこむうちに上位作品の共通点や作品に盛り込まれているテクニックが見えてきました。
はじめは、この作品何が良くてこの順位なの?というような感じでちんぷんかんぷんでした。
それと同時にみんな何をどうやって勉強してこれを作っているんだ?という疑問もわいてきました。
水草レイアウトの技術的な話なんてネットで調べても出てきません。
僕は、色々なSNSをやっていますがそれらで情報を発信しても見る人は極々一部です。みんながコンテストに出すわけではありませんから。
なので、このnoteで今まで自分が学んできた水草レイアウトの技術的な部分であったり自分の考え方を発信していこうと思いました。
かなりコアな話になるので好きな人だけ読んでくれればいいかなという感じで空いた時間でのんびり発信していきます。
気になった方はフォローして次の投稿をお待ちください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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