AmazonAudibleを実際に登録して使ってみた。メリットやデメリットを本音で解説【こういう人におすすめ】
最近SNSなどでよく耳にするAudibleに実際に登録して使ってみたので、本記事で感想とメリット・デメリットをレビューしていきます。
Audibleの登録方法・手順はこちらの記事で解説しています(3分で登録できました)
本記事の内容
①Audibleのメリット3つ
②Audibleのデメリット3つ
③こういう方におすすめ
④まとめ
本記事の信頼性
Audibleに登録して3日が経ちました。
Audibleとは、本を音声で朗読してくれるサービスです。
Amazonアカウントを持っていれば利用できます。
無料トライアルを利用してみて思った感想としては、「めんどくさがらずに何でも試して試してみるべき」ということです。
今までの僕は「本は活字で読むことが当たり前」だと思ってましたが、もっと効率的に情報をインプットできる方法があったんだと今回気づかされました(笑)
そんな僕が感じたAudibleのメリット・デメリットを、以下で解説していきます。
メリット
①ながら読書ができる
移動中や作業をしながら耳で本が聴けるのが、メリットの1つめです。
たとえばぼくの場合だと、自転車や車での移動中に聴いたり、家で筋トレをする時や家事をするときに聴いています。
ながら読書をすることで、効率良く本の内容がインプットできますね。
②再生速度が調整できる
自分に合った再生速度に調整ができるのが、メリットの2つめです。
テンポよく早めに聴きたい人もいれば、内容をじっくり聴きたいという方もいると思うので、そこの調整が可能です
1回目は普通の速度で聴いて、内容を少し理解した2回目以降は再生速度を速めて聴くのもおすすめですね。
ぼくの場合は1.5倍に設定して少し早めで聴いています。
「早めで内容を理解するほうが頭の処理速度が高まるかな~?」と思ってますが、真相は分かりません(笑)
ちなみに、サンプル音声をこちらの記事で公開してますので興味がある方は聴いてみて下さい。
③目が疲れない
目が疲れないことが、メリットの3つめです。
ずっと読書をしていると目の疲労は避けられないですが、Audibleだと目を使わないので目が疲れません。
もっと言うと、目をつぶりながらでも本が聴けるので、目が疲れやすい方にはおすすめですね。
デメリット
①聞き逃しをすることがある
ちょっとでも気を抜くと、音声を聞き逃してしまうことがあります。
聴き逃せばそのたびに巻き戻しをして再生すればいいですが、それってかなりめんどうですよね。。
活字で読む場合と比べて、音声だと勝手にスルスル流れていくので、意識はつねに耳に集中しておく必要があります。
ついつい聞き逃しをしてしまうという方は、再生速度をゆっくりめにすることで聞き逃しを減らせるかもしれませんね。
②本文の強調したい部分が分かりにくい
活字だと太字で書いてある強調部分が、音声だと分かりにくいです。
朗読の音声は抑揚があまりないので、話の流れを聴きながら「どの部分が筆者が言いたいところなのか」を自分で感じることが大事です。
ただ、そういった意識をしながら音声を聴くことで、普段の会話のコミュニケーションでも相手の話を理解する力を伸ばすことにつながりそうですね。
③マーカーを引けない
活字だと大事な部分にマーカーを引いて残すことができますが、音声だとそれができません。
響いた部分やコメントなどを書いておくことができないのは結構痛いですが、こればかりは仕方がないですね
ぼくも以前はよくマーカーを引いてましたが、「いっぱい引きすぎて最終的によく分からなくなった」経験なども多かったです。
なのでマーカーをあまり引かない派の人にとっては特に問題ないのかなと思います。
Audibleはこういう人におすすめ
Audibleのメリット・デメリットを解説しました。
これらをふまえて、Audbleはこういった方におすすめですね。
①効率良く本をインプットしたい人
→移動中や作業をしながら本を聴きたい
②本を読むとすぐに目が疲れてしまいがちな人
→目を疲れさせないために耳で聴きたい
③音声のスピード調整にこだわる人
→場合によって再生速度を調節したい
④食わず嫌いの人
→めんどくさがらずに一回試してみるべきです(笑)
以上、4タイプになります。
ぼくが1冊目に購入した本はホリエモンの『多動力』でした。
ふだんは2週間ぐらいかけて1冊を読み終えるぼくですが、Audibleではなんと1日で読了できたことは驚きでした。。
活字だと家とかゆったりとした時間がないと読めないし、ましてや1日で読み終えるとなるとかなりの時間と目の疲労を覚悟しないといけません(笑)
そうなると、本を効率良くインプットする点でいえばAudibleは最強ですね。
まとめ
今回はAudibleのメリット・デメリットについて解説をしました。
現在、30日間の無料トライアルをやっていてAmazonアカウントをお持ちの方は利用することができます。(ぼくの場合は3分で登録ができました)
・普段から読書をしている人
・活字を読むのがきらいな人
・この機会に読書を始めてみたい人
・効率的に本をインプットしたい人
こんな方にもかなりおすすめだと思うので、興味がある人は無料トライアルを試してみてください。(無料期間中の退会は料金がかからないです)
それでは今回は以上です。