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イヤカフタイプのイヤホンを買ってみた

EDIFIER R1

自宅でのながら聴き用にイヤカフタイプのイヤホンを欲しいと思いオーディオ系のニュースを見ていたところ、新発売のニュースが目に入ったので複数製品と価格等を比較しアイボリーホワイトを早速ポチりました。
最終的に比較対照となったのは、SoundPEATS CCでしたが色が黒しかなかったので、EDIFIER R1を選びました。

ケース:
外側は、かなり薄いパールピンク色です。感覚としては、iPad mini A17 Proのスターライトのような感じの色です。

ケース内側は、ペールオレンジ(かつての色の呼び名は避けた方がいいご時世なので、この表現とさせていただきます)。艶のある平坦部分と艶のない曲面部分(イヤホンが入る穴の部分)の使い分けがされています。 

立てた状態で置くことはできない形状なので、転がした状態で置くことになります。シンプルなケースで、小さなインジケーターランプが表側に、USB-Cジャックとペアリング用ボタンが裏側にあります。

本体:
ケースの内側と同じ薄いペールオレンジです。一部分でいいので、パールピンク色か艶消しを使ってほしかった。

引っ張ったら外れますが通常の使用や走ったりした程度では外れないと思います。 外れにくくすると、装着しにくくなるという事にもなるので、程よい感じでしょうか。

備考:
本体が静電気で埃を吸い寄せるんです。

音質:
低めの音の抜けが悪い気がします。こもった感じの音になるので曲によっては、望んだのとは違う音が出ます。イコライザーを低音ブーストに設定することで若干改善しました。 開放型のイヤホンなのでこんな感じなのでしょうか。 以前、使っていたGoFree2は、もう少し抜けが良かった記憶があります。動画を観る使い方には、十分な音質だと思います。

アプリ:
イコライザーがプリセットの4種(標準、低音ブースト、ボーカル、高域ブースト)だけなので、スライドバーで自由に設定できる設定は、ぜひ欲しい機能です。

総括:
自宅で作業などをしながら(家族の動向を注意しながらの映像視聴)、音楽を聴いたり映像を観たりする分には、十分な機能、性能だと感じました。
イヤカフタイプは2台目、3台目の選択肢として考慮してもいいイヤホンでしょうか。
JVCから発売されている2万円近くするものや、BOSEの4万円近くするイヤカフタイプとの違いを試してみたいのですが試してみたら欲しくなるのは明らかなのでしばらくは我慢します。

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